HBC北海道放送(代表取締役社長・勝田直樹)では、「北海盆唄」・北海道遺産「北海盆踊り」発祥の地※とされる空知の三笠市を舞台にした連続ドラマ『三笠のキングと、あと数人』(全6話)の制作を今夏から開始します。
開局60周年記念の前回のドラマ制作から10年振り以上となる今回の作品。現代社会で生きづらさを抱えた地元出身の若者達が、盆踊りで巻き起こす騒動とほろ苦い恋物語をベースに、新しい地域のあり方を考え、若者が町と共に成長していく、地方と人の創生がテーマのハートフルコメディで、オリジナルストーリーです。
本作の主演は、現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』では藤原惟規役として時代劇にも挑戦中と、期待の若手俳優・高杉真宙。東京でアイドルを目指すも夢破れ、故郷の三笠市に帰ってきた優柔不断でデリケートな性格の主人公・健太を演じます。
そんな健太の高校の先輩にあたり、“三笠のキング”を名乗るW主演役には、名優・柄本明のDNAを受け継ぐ、柄本時生。高校を中退後、何をやっても上手くいかない人生が続いていたが、あることをきっかけに突然、「市長」になることを決意し、目的遂行のために健太を振り回す、自分勝手な超お騒がせ男を演じます。
異色の若手俳優二人の競演による、痛快なエンターテインメント作品を目指します!
★ドラマ制作のようすや、ロケ地である三笠市の関連情報は、HBCが運営するWEBマガジン 「Sitakke」でも特集ページで適宜お伝えしていきます!