2024.04.07
深める次に検討するのは、どの程度の医療行為が必要か、介護の必要はどれくらいあるのかということ。
安全面でさまざまな配慮が必要なだけでなく、看護師などの資格をもったスタッフの配置などの関係で、施設によってできることとできないことがあります。
特に注意が必要な医療行為は
●インスリン注射
●気管切開によるたんの吸引
●透析治療
また、介護についても同様です。
認知症が進んでいたり、介護認定が進むと、施設によっては入居できないところも出てきます。
食事の介助はどれくらい必要か。
トイレは?お風呂は?など、それぞれで細かく決まっていたり、料金体系が変わったりするので、「入居する親の状態」と、「施設のできること」の両方をしっかり把握し、調べるようにしましょう。
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