HBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。
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令和の若者にバズっているモノを、人生の大先輩であるシニアの皆さんはどう思うのでしょうか?
今回のテーマは、全国で専門店が続出している“チュロス“。
砂糖をまぶすだけではない、新感覚の進化系チュロスが大ブームとなっています。
シニアが進化系チュロスに挑みました。
札幌の街ゆくシニアの皆さんと、老人クラブの方々にこのスイーツを見た事あるのか聞いてみました。
70歳:「名前ですか?かりんでもないし…」
83歳:「麩で作ったお菓子」
その見た目から、幼少期に食べたお菓子を思い出す人もいます。
チュロスとは小麦粉やバターを混ぜ合わせた生地を 細長く揚げたお菓子のこと。
16世紀頃にスペインで“パンの代用”として誕生し、1980年代に日本に上陸。
その後、映画館やテーマパークなどで 売られるようになりました。
実は令和の現代では、全国でチュロスの“専門店”が続出するほど、大ブームに!
若者に、その魅力を聞いてみると…
若者:「かわいい。インスタ映えする」
なぜ、ここまで若者を魅了するのか。
最新トレンド情報を発信している、若者に人気のスマホアプリLemon8の担当者に聞いてみると…
Lemon8運営チーム・佐藤さん:「最初は韓国でチュロスブブームになりました。去年の夏に韓国チュロス専門店がオープンし、そこから流行に敏感な若者の間で人気になり、続々と専門店がオープンしたという流れ」
去年11月にオープンしたばかりのこちらのお店はチュロスの上に、砕いた真っ赤なクッキーやカラフルなシリアルをトッピング!
見た目が華やかで可愛らしいですよね。
去年12月にオープンしたDANNY CHURROSは「文字チュロス」という進化系を開発!
変幻自在に文字を描き、デザインできるんです。
Lemon8運営チーム佐藤さん:「好きな形に絞れるので名前や 推しのアイドルの名前を作るなど そういった楽しみ方が増えているみたいです」
他にも団子状になったチュロスやフルーツを合わせて食べる贅沢なものまで今ではバラエティー豊かなスイーツの一つ!
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