2024.03.23

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「午前4時から並んで…」それでも食べたい!魅惑のいちご大福 早朝に開店するワケ

まだ日も上らない冬の朝…気温2度の中、何やら行列ができています。

午前6時のお店の開店のときには、並んだ人数が47人に!

先頭の人はなんと午前4時20分に来たんだそう!

さあこの先にあるのはどんなお店?

お客さんが吸い込まれる「かど丸餅店」。

店内にずらっと並ぶのは大福です。

中でもみなさんのお目当ては、真っ赤ないちご大福!

その人気の秘密を荒木広大さんに聞いてみると…

「あんとイチゴがマッチングして、生地からもイチゴの香りと味が楽しめるようになっている。絶妙なラインをとって今のあんこの大きさになっている」

仕込みは前日の午後8時から始まり、夜中の2時まで。

道産のもち米をせいろで蒸しあげ、お餅をついていきます。

職人が丹精込めて仕上げるいちご大福は、いちごとあんこのバランスが絶妙でとってもジューシー!

それにしても、こんなに朝早くに販売するのはいったいどうして?

それは、夜中の方が気温が冷えるから。

特に北海道は寒さでお餅のコシが出るため、深夜に作っているのだそう。

「朝6時から一番おいしい状態で販売できるように」というこだわりなんです。

並んででも食べたい!ここだけの味。

行列の先には何がある?

ほかにも選りすぐりのグルメの数々をご紹介しています。
札幌市内某所、午前5時、気温は2度。 すでに20人余りの行列が!大人気の「いちご大福」、その魅力とは?(札幌)

真冬の極寒の中、行列になっている場所があります。 行列の先にはナニがある?(札幌)

【北海道初上陸】80人もの行列!聖地・月島に本店を構えるお店が登場!唯一無二の熱々グルメも!

文:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は取材時(2024年2月)の情報に基づきます。

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北海道の女性たちの明日につながる“きっかけ”を届けるWEBマガジン『Sitakke』と連動して、道内各地で根付くパートナーメディアの編集者や様々なゲストを交え、北海道各地で親しまれ愛される、ローカルな人、モノ、場所をお届けします!

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