2024.02.19
出かける北海道博物館では、数ある所蔵品の中から職員それぞれが、愛する「推し」を紹介する展示が始まりました。
野幌森林公園の緑に囲まれ、れんが造りの外観から「森のちゃれんが」の愛称で親しまれる北海道博物館。
ここで2月10日から始まる「森のちゃれんが宝箱」は、職員一人一人が熱烈に「推す」ものだけを集めた、「宝箱」のような展覧会です。
一体、どんなものを「推し」ているんでしょうか?
久保見幸学芸員が「推す」のは「パタジオシテス・コンプレックス」というアンモナイト。
北海道博物館にはアンモナイトだけでも約400点が所蔵されています。
その中でこのアンモナイトにこだわるポイントは「くびれ」なんだとか!
「真正面から見てもすごくきれいなんですけど、くびれが規則的にきれいに並んでいたり、くびれの左側に縫合線と言って菊の葉の模様がついているんですけど、そういったところに注目して見てもらうと楽しめる」
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