2024.02.08

出かける

門をくぐればそこは中世!?冒険物語のような世界にどっぷりハマれるスポット【ドイツ観光】

国内外から来場約200万人が訪れる、札幌の冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」。
74回目となる今年は、2月4日(日)から11日(日)までの8日間開催されています!

まるで絵本の世界のよう…!「中世ドイツ」の世界にどっぷりハマれるスポットって?

ノイシュヴァンシュタイン城外観©DZT/Florian Trykowski

大通会場のなかでも注目度の高い展示といえば「大雪像」。大通7丁目では毎年HBCが、雪まつりにおける国際交流を象徴する大雪像を企画しています。

今年のテーマは、「ノイシュヴァンンシュタイン城」!
ドイツ南部に位置するバイエルン州にあるお城です。建設者・バイエルン国王ルートヴィヒ2世の“中世の騎士物語の憧れ”を具現化したお城ともいわれていいます。

というわけで今回、Sitakkeでは、中世ドイツの雰囲気を味わえるスポットに注目!
ドイツ観光局の広報を担当する大畑悟さんに、おすすめスポットとその楽しみ方をお聞きしました!

門をくぐればそこは中世!?城壁に囲まれたローテンブルク

ローテンブルクの街並み© Satoru OHATA

まるで絵本の世界!街全体が中世の雰囲気!

——大畑さん、今日はよろしくお願いいたします。

はい。よろしくお願いします!
今日はドイツのおすすめスポットということで、札幌とも縁のあるバイエルン州の州都ミュンヘンから、電車で3時間ほどの距離にあるローテンブルクについてご紹介したいと思います。

ローテンブルクは正式名称を「ローテンブルク・オプ・デア・タウバー」といって、日本人にも大変人気のある街なのですが、ひと言で表現すると中世の時代を体験できる街なんです。城壁にすっぽりと囲まれた城塞都市で、16世紀から17世紀くらいのドイツの姿をそのまま残していると言われています。

ローテンブルクはドイツ語で「赤い城」という意味で、元々は赤いお城がありました。地震などで崩れてしまって、もうお城はありませんがその名前だけが残っているんです。
駅から歩いて10〜15分くらいで、「レーダー門」に到着します。この門に至るまでは普通の近代化された街並みが続くのですが、ここをくぐると、もうそこは中世の世界。まずみなさん、門をくぐって「お〜!」と驚かれますよ。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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