2024.01.31

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恋愛でタイミングを逃しがち。自分は独り身の運命なんでしょうか……【お悩み#55】

あたしなりのAnswer

さて、シンパシーを抱くところはたくさんある。でも「わかるぅ〜」と言ってるだけでは、こころのモヤモヤを晴らすことって、ちょっと難しい。
てなわけでここからは、もしかしたらシビアに響くところもあるかもしれないけれど、にこだよんさんに向けてあたしなりのアドバイスを綴っていきたいと思います。

では、にこだよんさん。
いきなりはっきり言ってしまうんだけれど、恋のタイミングというか、誰かとの運命というやつは、自分ではどうしようもないものです。
これからいい人と出会うか否か、素敵なパートナーといつどう結ばれるかも含めて、それは何人にも計り知れるものではない。
だから、あなたがそうした自分の巡り合わせをどうにかいいものにしたい!という意味で「一体自分はどうしたらいいのでしょうか」と質問してくれているのだとするならば、ごめんなさい、あたしからあなたに伝えられることは何もありません。
もし何か言うとしても「うん、祈ろう」ぐらいの話になっちゃうのかしらね。

でもね。
あなたのその孤独感をなんとかする、もしくは、思う通りにいかない自分の定めをスッと受け止められるようにする、そのための方針というか指針というか、そんな働きをしてくれそうな言葉ならかけてあげられるかもしれない。
風見鶏というか、羅針盤というか。もしかしたら小学校とかで配られる簡易的なコンパス程度にしかならないかもしれないけれど。それでも大丈夫であれば、よかったら参考にしてほしいの。
これ、実際にあたしが、あたし自身に日頃言い聞かせていることでもあるんだけれどね。

イメージ

……あのね、にこだよんさん。
あなたが運命を感じていた、いままでの人達。
そして、これから出会うかもしれない、恋のお相手さん。
そうした人達のこと、その誰かとのロマンスに「結ばれる」という実りがなかったとしても、その後も人としてきっちり愛し、向き合い、その方々と一緒に人生を歩み続けてみてほしいんです

あたし思うんだけどね。
タイミングが合わずに、こころやからだがすれ違ってしまったとしても。
「結局箸にも棒にも引っ掛かってなかったんだ……」と、いろんな事実を知って悲しくなってしまったとしても。
そこで「この人は運命の相手じゃない」ってそのつながりを手放してしまうのって本当にもったいないし、それこそ寂しいことなんじゃないかしら。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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