2024.01.31
深めるにしても、あたしも経験あるけれど、「さびしんぼ病」とでも呼ぶべき特有の孤独感を抱くときというか、「自分って誰かと一緒になること、ないのかな……」って涙目になりながら、ひとり寂寞の闇にこころが沈む瞬間って、身を切られるように辛かったりするよね。
しかも、にこだよんさんはそんな闇へと、あろうことか聖夜という特大の罠をきっかけに、こないだの年の瀬の間はもうどっぷりと潜水しちゃったわけでしょ?
大丈夫かしら……もう年変わってるけど、そろそろ浮上してきた?まだマリアナ海溝にいます!とかって感じじゃないでしょうね……?
にこだよんさんが、すでに新鮮な空気を吸ってくれてるといいなぁとは思いながら、続きを書いていくけれど。
そうね〜自分の運命を呪っちゃってるのかぁ。
「ズレた間の悪さもそれも君のタイミングよ!」とか、1990年のJ-POPのノリで気軽に言ってる場合じゃなさそうね。
どうなんだろう。にこだよんさんの失恋経験値、聞いててなかなかだなぁと正直思うし……。
あたしの場合はというとさぁ、冒頭でも書いた通りタイミングはもちろん、内容まで果てしなく「ろくでもない」ものばかりでね。だからもうあなたには共感しかないわけよ。
にこだよんさんと似てる(?)エピソードでいくとさ、例えば大学時代、ふたりっきりの時に突然「キスでもする?」って聞いてきたイケボの先輩がいたの。
前から気になっていたこともあって、そこから結構しっかり意識しちゃったりして、ちょっと甘いメールのやり取りとかもやっちゃってたんだけれど、そんなときめきから何日か後の飲み会で「実は〇〇さん(研究室の後輩のかわいこちゃん)と昨日ヤッて、俺本気(マジ)になっちゃってさぁ……(云々)」と、彼から衝撃の発言が。
あたしったら、どうやらそれが相当ショックだったみたいで。
その日はすでに居酒屋でベロベロだったというのに、家帰ってからウィスキーの瓶、ストレートでまるまま1本開けたよね。
そこから見事な三日酔いに。ゼミの合間にトイレで綺麗に胃液出してたのが昨日のことのようです(微笑)。
その時の自分も、そうだったんだけれど。
にこだよんさんも自分で書いてくれているように、誰かとのすれ違いはなはだしくてあまりにアンラックな状況だと「もう自分は人を好きになってはいけないのか」って、やっぱり思っちゃうわよね。
そして、そう思っているおのれの存在を、すごく自分自身で悲しく感じちゃったりもしてさ。
しんどいループにはまっちゃうというか。辛いよねぇ。
……にこだよんさん、大丈夫?息してる?←
あなたに、勝手に強めの親近感を抱いたりしつつ。
どうしてこうも運命の女神たちは、人間の思い通りの出会いっていうのをもたらしてくれないのかしらねぇと、思わずため息をついてしまうあたしがパソコン画面の前にいたりするのでした。
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