〝はす葉氷〟が浮かぶ、オホーツクの海をゆくのは、オレンジ色が映える「ガリンコ号」です。
らせん型のドリルを回転させて、氷を割って流氷の海を進む〝流氷砕氷船〟で、現在の船は三代目になり、アイヌ語で〝雷〟を意味する「イメル」の愛称で親しまれています。
紋別港には、流氷の海を見渡す観光施設「オホーツクタワー」や、2月には「もんべつ流氷まつり」も開かれ、流氷観光で賑わいます。
2024年1月28日 「北海道ドローン紀行」にて放送
撮 影:七海 康政 さん(網走市 在住)
音 楽:HBCジュニアオーケストラ