「札幌国際芸術祭ってなに？」アートに疎い私が、広報担当者に“推しポイント”を聞いてみた【5問5答】

おすすめ②光と音で彩るフォトジェニックな体験！さっぽろ雪まつり大通２丁目会場

札幌の冬といえば…さっぽろ雪まつりですよね。
さっぽろ雪まつり大通２丁目会場では、「とある未来の雪のまち」をテーマにした展示を行います。

オーストラリアのアート＆テクノロジースタジオ・エネスによる、光と音の大型作品

エネス《エアシップ・オーケストラ》Photo by Ben WEINSTEIN（©SIAF2024）

こちらはオーストラリアのアート＆テクノロジースタジオ・エネスによる作品です。夜の星々から飛来した異世界のキャラクターをイメージした光と音の大型作品です。空気で膨らむバルーンは全体で直径１５ｍもあり、人の動きに反応して光と音がユーモラスに変化します。SNS映えするので、写真撮影にもおすすめですね。

おすすめ③”運動会発祥の地”札幌で楽しむ体験コーナー！モエレ沼公園会場

実は、札幌が「運動会発祥の地」のひとつだとされていることをご存じでしたか？
諸説ありますが、明治初期に北海道大学（旧札幌農学校）で行われた催しが、元祖とされています。

「未来の札幌の運動会」イメージ（©SIAF2024）

モエレ沼公園会場では、「未来の雪の公園」というテーマのもと、新しい冬のスポーツをつくる「未来の札幌の運動会」を予定しています。参加者がアイデアを出し合い、道具やルールを自分たちで作って…いわば、この札幌の地で運動会を再開発しようという趣旨のものです。

実際にカラダを動かして様々な種目を体験できるコーナーや、毎週末にはミニワークショップもあるので、親子連れや、お友達との参加にもピッタリだと思いますよ！