2024.02.15

みがく

冬の着こなしを格上げ!黒コートを重く見せない「差し色テク」4つ

冬の朝、道行く人を眺めると、黒やグレーのアウターを着ている人が多いことに気がつくと思います。「黒やグレーは汚れが目立ちにくく、あわせやすい色だから、洋服とコートの配色を考えなくても済む」そんな理由で選ぶ方も多いと思いますが、全体の印象が暗くなりがちです。
今回は、大学で色彩デザインを教え、札幌駅北口と札幌市東区でイメージコンサルティングサロンを運営している筆者が、暗くなりがちな冬のアウターコーデのお悩み解消法を紹介します。

1:マフラーで色を足す

防寒も叶えつつ、お悩みを解消するアイテムの王道がマフラー。同じコートを着ていても、マフラーを変えるだけで全く違った印象に大変身! マフラーは顔まわりに使うので、できるだけ自分の顔映りをよく見せる色のマフラーを取り入れるのがおすすめです。
そんなときこそ、パーソナルカラーの出番。イエローベースなら暖かみのある色、ブルーベースなら涼やかな色を取り入れてみてくださいね。黒もグレーもあらゆる色と相性がよいので、色の組み合わせも気にせずに使えますよ。

2:カラーのハイネックとあわせる

冬は寒さ対策としてハイネックやボトルネックを着用する機会も増えます。ハイネックはアウターを着たときに、襟元から色がチラリとのぞきます。

2023年からカラーシアーアイテムがはやっています。冬もニットの中にカラーアイテムを使うことで、マフラーとはまた違った顔まわりのオシャレをたのしめますね。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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