2023.11.06

みがく

【着やすさと抜け感も両方叶える】30代におすすめのスウェットコーデ!

朝晩の冷え込みが厳しい北海道。そんな季節の移り変わりに重宝するのがスウェットです。
札幌市東区でパーソナルカラー診断・顔タイプ診断®・骨格診断の手法を使いイメージコンサルティングサロンを運営している筆者が、「スウェットは便利だけどおしゃれな着こなし方がわからない」という方へ、スウェットの垢抜けコーデをご紹介します。

1:ダンボールスウェット

別名ダンボールニット。ここ数年で見かけるようになりました。ふっくら弾力があり、立体フォルムをつくることができます。つやのある風合いでキレイに着こなせるのも特徴。また、シワになりにくいので、オフィスカジュアルがOKな職場で取り入れやすいのも◎
このニットは多層構造のため、生地の間に空気を貯めることができ、その空気層が外気からの影響を低減してくれます。保温性に優れ、見た目以上に温かいので、朝晩の通勤時や、公園でお子さんと遊ぶママにもおすすめです。

2:金属アクセサリーと合わせる

スウェット自体がカジュアルなファッションアイテムですよね。だから30代女子がノーアクセサリーで着こなすと、どうしても子どもっぽい印象に。そこで大人っぽく着こなすためのマストアイテムが、金属アクセサリーです。“金属=大人っぽい”イメージに直結します。

顔まわりや手首、バッグなどに金属アクセサリーを取り入れると、グッと大人っぽい印象に。

顔タイプ診断®︎でいう“大人タイプ”の方は、カジュアルな着こなしが苦手な方も多いです。そんな大人顔さんにおすすめなのが、さらに上級者アイテムのサングラス。取り入れた瞬間、着こなしがアップグレードされます。

3:セットアップでワンピース風に

服は上下のセットアップになると、スーツやワンピースを彷彿とさせ、かっちりした印象に寄りやすいもの。ダンボールニットをセットアップで着こなすと、独特のつや感も手伝い、きれいな印象に!

インナーはTシャツや、ボーダーのカットソー、流行りのシアー素材など、幅広く対応できるのもうれしいポイント。

4:主役級スカートとあわせて

カジュアルな印象が強いスウェットを格上げできるアイテム。それが“主役級スカート”です。2023年の秋冬も、フェザースカートやアニマル柄など、さまざまな目を惹くデザインのスカートが店頭に並んでいます。
主役級スカートは、合わせるだけで華やかな印象になるため、スウェットの持つ子どもっぽさが影を潜めます。また、スウェットはボーイッシュなイメージが強いアイテムなので、その反対要素である主役級スカートを合わせると、30代女性の年相応な着こなしにアップデートしてくれます。

まとめ

今年の1月には、スウェットの別の着こなし方もご紹介しています。

子どもっぽく見えないスウェットコーデ!この冬試したいコーデ術3選【プロ直伝】

保温性にも優れたダンボールニットのスウェットは、軽くシワにもなりにくいので、旅行先にもぴったりのアイテムです。合わせるアイテムを変えて、大人っぽい着こなしをたのしみましょう。

***
文:山本よしみ(aft色彩認定講師/着こなし美人ナビゲーター)
***

【ライター:山本よしみ PROFILE】
札幌で小4男子を育てるシンママ。高2の秋「ダサいから友達やめたい」と友人に言われ外見の大切さを痛感。離婚をきっかけに、専業主婦からパーソナルカラーリストへ転身。現在はaft色彩講師、カラーリスト認定講師、顔タイプや骨格アドバイザーとして活動中。「心理学+ファッション」を取り入れたメルマガが大好評。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • twitter
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • twitter