2024.01.12

暮らす

家に荷物が届かない?2024年の大問題!私たちにできること 輸送力低下の背景はドライバーの労働改善

対策さまざまも…受け取る側も考えないと!

2024年に向けて、他にも北海道内でさまざまな対策が始まっています。

室蘭市と青森を結ぶフェリーが復活しました。

フェリーでは、船の中でドライバーの休息時間を確保できます。

十勝の上士幌町では、ドローンによる荷物の配達の実験が行われました。

補助者なしの自動運転では、国内初の実験です。

小売業のライバル会社同士がタッグを組み、商品を共同輸送するための「研究会」を立ち上げました。

また、私たちにも協力できることがあります。

国はドライバーの負担となる再配達を減らすため、宅配便を利用するときの心構えを呼びかけています。

◇自分が1回で確実に受け取れる日時・場所を指定する
◇まとめ買いで配送回数を減らす
◇宅配ボックス・置き配を活用する

2024年は、トラック輸送をめぐる問題をみんなで考えていく年になりそうです。

連載「じぶんごとニュース

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2023年12月21日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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