2023.12.30
出かけるもうすぐお正月!
大手旅行会社JTBによると、2023年の年末年始(12月23日~1月3日)に、国内への旅行を予定している人は約2800万人。
前の年と比べて103.7%増加する見込みです。
また海外旅行は約58万人、260.1%と、コロナ禍だった2022年に比べて、大幅な回復を見せています。
そんな中、お正月を自宅で過ごすという人に試して欲しいのが、
ANAグループのANA NEO株式会社がサービスを開始した「ANA GranWhale」です。
ANA GranWhaleは、メタバース(=バーチャル空間)で旅行体験ができるスマートフォンアプリです。
北海道や京都、沖縄など国内外64か所の観光地を、メタバース上に再現したもので、ユーザーはアバターと呼ばれる分身を介して旅を進めます。
ユーザーは、メタバースの中でショッピングを楽しんだり、ANAのマイレージを貯めたりすることもできます。
さらにグループ機能を使うと、一度に4人までのユーザーがゲームに参加できます。
道外に住む友人と、気軽に有名観光地をグループ旅行できるのもうれしい仕掛けです。
実は、このメタバースの開発にHBCテレビも協力しています。
北海道を代表する観光地である、札幌市時計台や大通公園、函館の五稜郭公園などの撮影はHBCが担当!
札幌市時計台では建物の内部見学ができたり、大通公園や五稜郭公園は敷地内を散策したりすることもできるんです。
ANA NEO株式会社事業開発部の松尾英樹リーダーは、「旅好きな人はもちろん、今まで旅に出る機会が少なかった人も、スキマ時間に気軽に旅行を楽しんで欲しい。次回のリアルな旅行のヒントにしてみては」と話しています。
文:HBCライツコンテンツ部
編集:Sitakke編集部あい
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