【北斗市】“腸活”始めませんか？自家製の発酵食品で作る郷土料理のヘルシーランチ

有機野菜や薬膳、発酵食品…素材や栄養、彩りにこだわる心と体に優しいメニュー。
函館を楽しむライフスタイルマガジン・ハコラク編集部から、日常の疲れを癒してくれる
ヘルシーランチ情報をお届けします。

ココロとカラダがよろこぶ発酵カフェhapo

自身の闘病をきっかけに腸内環境を整える善玉菌のエサとなる発酵食品に着目したオーナーの髙村友美さん。
米麹甘酒や塩麹、味噌などを食事に取り入れる腸活を１年間続け、体調の改善を実感したことで、
食べ物が体に与える力を伝えようとカフェを立ち上げました。

ｈａｐｏランチ

食品添加物や油を極力使わず、適塩でカロリー控えめな料理を用意する「ｈａｐｏランチ」（１，３５０円、ドリンク付き１，７５０円）。メイン、汁物、総菜（各３５０円）、おにぎり（２２０円）は単品もあり、＋５０円でテイクアウトもOK。

この日は玄米と十六穀米を使った糸寒天入りのおにぎりと野菜たっぷりで滋味深いホッケのつみれ汁に、
カボチャや切り干し大根の甘酒煮、キュウリとワカメの麹酢の物、塩麹鶏ハムなどが登場。
健康的でありながら素材の旨みが濃厚で満足感ある一品の数々は、お腹も心も元気にしてくれます。

自家製のしょう油麹、米麹甘酒、塩麹を調理の基本に使用し、塩、砂糖、しょう油の種類も厳選。
米と米麹だけで手作りする「米糀甘酒」は、料理の味付けのほか、ホットまたはアイスのドリンク
（４５０円）としても提供し、とろりと濃厚ながらさっぱりとした後味が楽しめます。

１５時半〜１８時までは店内を宿題スペースとして子供たちに開放し、月に１回こども食堂も開催。
「一緒に働く平森亜希子さんは数秘術の占い師で、ランチ利用者は要望があれば占ってもらえるので、
お声掛けください」と髙村オーナー。

ココロとカラダがよろこぶ発酵カフェhapo
北海道北斗市七重浜３丁目１２−１１　
☎０１３８‐４８‐９２９２
１１：００～１５：００（１４：３０Ｌ．Ｏ）
１８：００～２０：００
※夜は予約制のゴルフ室内練習場として営業
日・月曜、祝日定休　禁煙　Ｐ有り　キャッシュレス決済利用可　
函館新聞デジタル
※掲載の内容は 2023 年10月の取材時点によるものです。
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