2023.12.14

暮らす

【専門家に聞く】タイヤ脱落は「音」に注意!タイヤ交換から1か月ほどで一度点検を…そのワケとは

見逃さないで!危険なサインとは

事故の原因となるボルトやナットの締め忘れ。それを運転中に知らせる、あるサインがあるそうです。

それは「音」。

JAF札幌支部の安藤純一さんによると、「ナットやボルトが緩んでいれば、ハンドルに小さい振動が来たり、コトコト・カタカタというような小さな音が出てくるケースが多い」ということです。

このようなサインが出たら、すぐにタイヤ周りの点検が必要!

さらに、これからの時期は改めて、増し締めや締め付けの点検が必要なんだとか。

というのも、車が走行することで部品どうしの「なじみ」が起きることにあるんだそう。

その「なじみ」で緩みが発生することがあるといいます。

一つの目安として、タイヤ交換から1か月以内、距離にして100キロ以内くらいで、一度点検するといいそうです。

定期的なタイヤ周りの点検が、脱落事故防止につながります。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2023年12月7日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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