門松やしめ縄など縁起のよいお正月飾り。これらは本来、使い回しNGとされています。しかし、資源の有効活用という点から再利用している方も多く、個人の判断に委ねられているところが大きいようです。
年末は、クリスマスグッズの片づけにお正月飾りの準備と、すべきことが重なって腰が重くなりがちです。お正月飾りを翌年も使い回す場合、グッズを一箇所にまとめておくと出す手間が省けますよ。
ちなみに、筆者宅ではしめ縄を毎年新調。ほかに、お正月気分を盛り上げるインテリアとして、お正月カラーのポスターやアートを取り入れ、毎年恒例のインテリアとしてたのしんでいます。
年に数回しか飾らないモノは、気合いを入れなくても簡単に出し入れできる収納方法を採用することが大事です。自分にとってラクな収納方法を見つけて、季節のうつろいをたのしんでみてはいかがでしょうか。
***
文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
***
【ライター:はせがわあかね PROFILE】
美幌町出身、帯広市在住のインテリア好きな整理収納アドバイザーで現役作業療法士。子ども2人と夫、わんこ2匹と暮らす。シンプルな生き方に憧れて資格を取得し「片づけクリエイター」として暮らしに役立つ情報を発信しながら、イラストやモノ作りなどクリエイティブな活動を行っている。
【画像】筆者自宅、elise、kasayon、sarakazu、Limesoda / PIXTA(ピクスタ)
■ ダブルクリップがたまっている人必見!片づけのプロが教える意外な活用法3選
■衣替えは服だけじゃない!クローゼット整理で見落としがちな3つのポイント
■ すぐに捨てるのはもったいない…!?ボックスティッシュの賢い使い道3選