今週も 「北海道3大かわいい動物プロジェクト」 に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2023年11月20日〜11月24日ピックアップ分)
カラマツの枝が、並行に横に伸びて、そのすき間からシマエナガちゃんがかわいらしい顔をのぞかせています。
このお写真を見た瞬間、「五線譜に乗った、音符♩みたい!」と思ってしまいました。
もともとエナガは、体の半分は尾っぽで、柄杓(ひしゃく)の柄が長いのに似ているのでエナガと名づけられたのですが、どうでしょう〝音符〟(特に2分音符)にも見えてきませんか?
紅葉とともに、エゾシマリスたちは、長い冬眠に入ってしまったようで、最近は、エゾリスのご投稿をたくさんいただいています。
「きょうの1枚」は、紅葉とエゾリスさん。
ななめ後ろから差し込んだ、秋の日差しもあいまって、まるで絵画のように、ステキですね。
エゾリスは冬眠をしないので、寒さを耐えるための〝冬毛〟に変わります。
このお写真でも、肩から、二の腕にかけて、もふもふっとした冬毛になっているのがわかりますね。
アングルによっては、なかやまきんに君のような〝マッチョ〟に見えるのも〝エゾリスあるある〟です。
耳のまわりの毛も伸びてくると、冬毛のエゾリスの出来上がりです。
冬毛のエゾリスは、夏毛のエゾリスよりも、3割増しくらいのかわいらしさがありますね。