2023.11.22

出かける

一点モノも!クリスマスのギフト選びにいかが?珈琲とアートが織りなす”幸せ”な空間|Coffee gallery Clement(札幌市中央区)

ギャラリーに足を踏み入れた瞬間、「ワッ!」と歓声を上げてしまった。
サンタさんからのプレゼントを“ギュッ”と詰め込んだような、カラフルな絵画や、個性豊かな雑貨の数々...。クリスマスムード満点の空間に、心が躍った。

札幌・中央区の喫茶店で、道内作家による「クリスマス展」開催中

今回、編集部ナベ子が訪れたのは、札幌・中央区にある喫茶店「Coffee gallery Clement (コーヒーギャラリークレメント)」。

「Coffee gallery Clement」の入り口

東西線『西11丁目駅』から徒歩8分、オーナーこだわりの珈琲と食事が人気の同店。
取材に訪れたこの日も、あらゆる年代のお客さんが、ゆるりとした時間を楽しんでいる様子だった。

店内のようす(喫茶スペース)

落ち着いた雰囲気の喫茶スペース。その横に、10畳ほどのギャラリースペースが併設されている。
今回は、ここで開催されている作品展をめがけて訪れた。

11月21日(火)~12月2日(土)の期間、道内在住の作家12人による「クリスマス展-ARTで作る幸せ展vol.3-」が開催中だ。入場費は無料。気に入った作品があればそのまま購入することができる。

今回の作品展に込める想いについて、主宰者たちに話を聞いてきた。

作品展の主宰・小田さんの想い「クリスマスのワクワク感を届けたい」

「子どもの頃って、クリスマスならではのワクワク感があるじゃないですか。映画『ホームアローン』のようなドキドキする世界観というか!子どもはもちろん、大人たちにも、その感覚を、この作品展で感じてもらえるといいなって思って」。

イラストレーター兼・ものづくり作家の小田啓介(おだ・けいすけ)さん

手作りの“雪だるま”を抱え、こう話してくれたのは、札幌在住のイラストレーター兼・ものづくり作家の小田啓介(おだ・けいすけ)さん。作品展の主宰の一人だ。

作家として活動するかたわら北海道イラストレーターズクラブアルファ」の会長も務めている小田さん。広く道内のイラストレーターたちの活動を支援している。

小田さんの作品「赤鼻のトナカイ」

クリスマスをテーマにした作品展は、ことしで3回目。毎年この時期に、道内各地の作家12名の作品を集め、ここのギャラリーで展示販売しているという。

「『12名』に限定した理由……ですか? 特にこれといって理由はないです(笑)。あ、でもクリスマスは12月だから、なんか『12』がいいかもって。どの作家さんの作品も個性豊かで、手に取ってみたくなるものばかりが集まりました!」と、小田さんは声を弾ませる。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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