突然ですが、クイズです。
Sitakkeの「初心者向け山登り連載」でもおなじみの、HBCアナウンサー・堀内美里。
彼女が豪快にかぶりついているものは、なんでしょう?
ザクッ
ジュワワ~
「ん…」
「ん~~…」
「んん~~~…!おいしい~~~~~!」
彼女が豪快にかぶりついていたもの。それは……
答え:札幌市民におなじみの “布袋のザンギ”!
札幌市中央区に本店を構える、中華料理店・布袋。
市内に8店舗あり、ザンギやマーボー麺、定食などが、気軽に味わえる大衆中華のお店です。
なかでも多くのファンに支持されている逸品が、こちらのザンギ。
ビッグなサイズで、外はカリッと、中はジューシーな食べ応えが人気の、看板メニューです。
というわけで今回は地元民から愛される、布袋のザンギ”の “小噺(こばなし) をご紹介します。
平成9年に創業した、「中国料理 布袋」。
布袋のザンギといえば、食べ応えのあるビッグなサイズが特徴。
しかし創業当時は、今よりも小さいサイズのザンギを提供していたんだそう。
一般的なものより「少し大きいかな?」というサイズ感だったものの、
お客さんからは「すごーい!おっきい!」という喜びの声が続々。
ジワジワと人気が出てくる中で、お客さんの期待に応えたいという気持ちも膨らみ…
ザンギのサイズもだんだん大きくなっていったんだそう。
今では、子どもや女性の“拳(こぶし)”くらいのビッグな大きさに。
布袋のザンギには、「お客さんの期待に応えたい」というお店の想いがつまっているというワケなのです。
布袋のザンギに欠かせないのは、特製「ザンギのたれ」。
さっぱりとした味わいで、ついつい何個でも食べられるようなおいしさです。
さらに、おいしさを生み出すこだわりは、その揚げ方にも。
衣をつけた鶏肉を、火の通り加減を見極めながら、温度の違う油で三度上げ。
少々手間はかかりますが、このこだわりが「外はカリッと、中はジューシー」なザンギを生み出しているんだそう。
多い日には一日4,000個売れるという、布袋のザンギ。
ザンギとご飯がセットになった、ザンギ定食(税込950円~)は、ザンギの個数によって複数の種類があり、単品の場合はザンギ1個(税込220円)から購入することができます。
また、HBCショップでは、限定の冷凍ザンギも販売をスタート。おうちで揚げるだけでお店の味を再現できるよう、布袋のスタッフさんと特別開発した、こだわりの逸品が完成しました。
札幌市民に長年愛され、”進化”し続ける、布袋のザンギ。
「まだ食べたことがない」という人は、ごはんのお供やお酒のおつまみに、一度“ガブっ”と試してみてはいかがでしょうか。
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原稿を書いていたら、なんだか筆者もザンギを食べたくなってきました。
ビール片手に、堀内美里アナのように、豪快に一発キめてこよう。
このまま帰り道に、本店寄ってくることにしますッ!
それでは、皆さん、Sitakkeねー!
【店舗概要】
■中国料理 布袋 本店
<住所>
北海道札幌市中央区南1条西9丁目1−3
〈営業時間〉
11:00~22:00閉店(21:00 L.O)
15:00〜17:00まで中休み(14:30 L.O)
※2023年10月の情報に基づきます。最新の情報は、公式HPをご確認ください。
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文:Sitakke編集部 ナベ子