2023.10.21
育むそして、アトリエ最大のシンボルを見せてもらうことに。
それが、巨大壁面を使ったビー玉転がし。
その名も『マーブルマシーンウォール』。端材などで作った全自動のおもちゃです。
「繰り返し遊べたり、自分でも手回しでハンドルを回して、遊んだり見たりして楽しめるおもちゃ」だといいます。
コースは木や針金で作られていて、ルートも様々な仕掛けが施され、ビー玉がどの道を転がっていくのかを目で追うのも楽しみの1つ。
手動でハンドルを回すと、ビー玉は上まで運ばれ、勢いよく転がる様子は、子どもたちから大人気です。
さらに、足元を見てみると、端材で作られた町が並び、どんぐりなどの住民も住んでいて、ファンタジーの世界観も広がっています。
アトリエのシンボルにしたいと、2年前から制作を開始。
当時は、町と言えるほど家などは密集しておらず、ビー玉も直線的に転がるだけでした。
今では高さはおよそ2メートルまで大きくなり、今年の春に完成!
そんな金子さん、おもちゃ作家のほかに、もう一つの顔が…。
なんと、現役の保育士と、おもちゃ作家として活動する二刀流なんです!
おもちゃ作家を志したきっかけは、後編の記事でお伝えします。
⇒【おもちゃ作家であり、保育士!園児の一言で始めた「おもちゃのアトリエ」大人気】
【ビー玉とおもちゃ アトリエマーブル】
北海道札幌市手稲区富丘5条2丁目
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部IKU
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2023年10月3日)の情報に基づきます。
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