家事に育児に忙しく、時間をかけられないと感じる人も多い子育て世代のメイク。でも、ちょっとした買い物や幼稚園の送迎などで、メイクをしていないのは恥ずかしいと感じることも。そこで今回は、年間300アイテム以上を試す空知地方在住・美容ライターの筆者が、子どもからあまり目が離せないママでも無理なく取り入れられるのに、手抜きに見えないメイク方法とおすすめのアイテムを紹介します!
化粧下地とファンデーションの機能を兼ね備えた、BBクリームやCCクリームなどの多機能アイテムを、両手の指の腹に広げます。そのまま両頬、おでこ、あごにざっくり面塗りして拭き取り、何もついていない手のひらを使って全体になじませていくと、短時間で肌がキレイに見えるベースメイクが完成します。
眉が欠けている部分や薄い部分に毛を足すように、アイブロウペンシルやアイブロウパウダーをふんわりのせます。続いて、小鼻と目尻を結んだ延長線に眉尻がくるようにシャープに整え丁寧さを演出したら、左右の眉頭の高さを調節してバランスを合わせます。
眉頭の高さを合わせるだけで、そのほかの部分が多少ズレていても、左右のバランスがそろって見えるので、超時短メイクでも時間をかけたかのような眉メイクに仕上がります。