まだ、それほど冷え込んでいないのに、もふもふっとカラダをふくらませて、まんまるになったシマエナガちゃん!
カメラ目線で、にっこりと微笑んでいるかのようです、とってもかわいいですねー。まだまだ木の葉が多いので、シマエナガの姿を見つけるのは簡単ではないのですが、あちこちでシマエナガの鳴き声を聞くようになりました。
北海道にお住まいの方なら、シマエナガの鳴き声を覚えておくことをオススメします。
YouTube「北海道かわいい動物チャンネル」にもありますが、鳴き声が入った動画がたくさんあるので、それを聞いて覚えておくと、意外と身近なところにシマエナガがいるのがわかって、とっても楽しいですよー、オススメです!
ことしは、ラッコの投稿を、とってもたくさんいただきました。
霧多布や根室などの海岸に棲みついて、子育てをするラッコたちが増えたためなのだと思っているのですが、それはとってもステキな事ですねー。
日本の動物園や水族館でかつて人気者だったラッコですが、飼育されている状況で繁殖がなかなかうまくいかないことなどもあって、どんどん数を減らし、現在飼育されているのは、いずれも高齢な3頭しかないのだそう。
日本では捕まえることは禁止されていて、主な輸入先だったアメリカやカナダでは数を減らしているのが、その理由です。
なので、日本の、しかも北海道の自然の中で、数を増やしていることは、ホント、奇跡的な出来事に思えます。
ラッコを見る〝ネイチャーツアー〟のようなことがもっと広がって、見た方々が、環境問題などについて考えることが出来たら、いいですね。
ママラッコは、なかなか〝子離れ〟しません。
かなり大きく成長した子を、強引にお腹の上に乗っけている様子をたびたび目にしますねー。
子ラッコもそれほど嫌がっているようには見えず、2頭の姿は、なんとも微笑ましいです。
夏が暑かった年の紅葉は、あまり良くないと聞いたことがあります。
夏の間に、木の葉っぱが〝分厚く〟成長しすぎるため、美しく紅葉せずに、黒ずんでしまったり、早く落ちてしまったりして、美しい紅葉にはなりにくいとか。
ことしの紅葉は、どんななのでしょう?木の葉が落ち始めると、モモンガウォッチングの季節がスタートです。
とはいえ、基本、夜行性の動物なので、明るいうちに顔を見せてくれることは、ごくまれなのですが、ほんの一瞬でも良いから、モモちゃんに会いたい!と、遠くの森までクルマを走らせて、駐車できる場所から、カメラと三脚をかついで歩いて…、なのに会えたのはわずか10分なんていうのは、いつものこと。
でも、巣穴からひょっこりと、この顔が出てくるのを見ちゃうと、もう癒されちゃうんですねー。
文:インスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
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