2023.10.05

育む

小学生以下への性教育…どうする?「おっぱいだいじ」こんなときが大チャンス!【ママ保育士の性教育コラム①】

親も常に自分をアップデートして!「変質者」のイメージ、固まりすぎていない?

子どもの性犯罪について心配な方は多いと思います。

でも、気をつけなければいけない変質者のイメージが固まっていませんか?

帽子にサングラス、黒づくめでマスクをしている中年の男の人…なんて思ってはいませんか。

冷静に考えれば、見た目も関係ないし、性別も関係ないとわかるのに、なんとなく「バイアス」がかかっている人も実は多いと思います。

でもこれはとても危険です。

極端な話、公園などでスマホをさりげなく構えた中学生や高校生の中にも、盗撮している人がいることもあります。

親自身、そして親でなくても、大人こそ 常に「アップデート」 を心がけることが大切です。

子どもは常に新しい情報にもまれています。そして、新しい危険にもさらされていきます。

私たち大人が子どものときと今とで圧倒的に違うのが、やはり インターネット が身近にあるということ。

今の子どもたちはさまざまな性の情報や性犯罪の危険とも隣り合わせの中にいます。

だからといって、インターネットを引き離すことは不可能ですよね。

次回は、そんなインターネットに身近に触れて、性の情報も次々に入ってきている年代の子どもたちへの性教育について考えていきます。

文|Sitakke編集部あい

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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