2023.10.02

食べる

【札幌・新店オープン】ジンギスカン出店ブーム!今年だけで11店舗!オリジナル商品も

8月オープン「羊匠亭」

羊匠亭(札幌・中央区南5西5)

8月、札幌にオープンした「羊匠亭」。
帯広市の老舗焼肉店「平和園」が運営するジンギスカン店です。

注文を受けてから羊肉を味付け。鍋ではなく焼き網で火を通します。
さらに、タレをつけて食べるのが平和園流だとか。

HBCの堀内大輝(ほりうち・だいき)キャスターは、「おいしい!くさみもないし、本当にやわらかいし、たれの旨さもそうだし…このバランス!これは絶品よ本当に」と絶賛。

堀内大輝キャスター

さらに、ひつまぶしの羊肉版「ひつじまぶし」や、道産羊のチャンジャなど、オリジナル商品で他店との差別化を図っています。

ひつじまぶし(580円)

しかし、なぜ帯広市の焼き肉店が、札幌にジンギスカンの店を出したのでしょうか。

平和園の新田隆教社長は「平和園の原点は、実はジンギスカン」と話します。
「専門店を出したいなと思っていまして。新型コロナウイルスによってすすきので、残念ながら多くのお店が撤退されたので、逆に言えばチャンスかなと。複数の店舗の中からこの場所を選べた」」

コロナ禍で札幌中心部から多くの店が撤退。
これまで飽和状態だったテナントに空きができたため、今が新規参入のねらい目なんだといいます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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