蘭越町では、11月においしい米の日本一を決める全国規模のコンテスト「米-1(コメワン)グランプリ」を開催する予定で、マチの復活のアピールにつなげたい考えです。
今回の蒸気噴出では、発生から1週間で、近隣の川でのヒ素は農業用水の基準値以下になって、農家の取水制限が解除されています。
つまり早い段階で、農作物の栽培には問題がない状態だったといえます。
イメージだけで言葉がひとり歩きしないように、くり返し正しい情報を更新して発信していくことが大切なんだと、メディアとして自戒の念を込めて思います。
品質に問題がなくても、買い控えなどが起きるのが風評被害です。
蘭越町の「らんこし米」は全国的なコンテストで最高賞に選ばれるなど、高い評価の米です。
11月の米-1グランプリで「らんこし米」が最高評価を得られるよう応援しましょう。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2023年9月12日)に基づきます。
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連載「じぶんごとニュース」