2023.08.08
ゆるむ新十津川町出身・札幌在住のイラストレーターのまるいみさきです。やさしい性格の8歳の長女、妙に大人っぽい発言をする6歳の次女、作曲家の主人と4人で暮らしています。この連載では、“がんばりすぎない暮らし”をモットーにした家族との日常を綴ります。
【前回の話】身体は赤ちゃん、心は女将|我が家の”ささやき女将”【まるい一家の”がんばりすぎない”日記⑧】
まるで熟練した”女将”のような、悟った発言をそっとささやいてくる次女(=通称”ささやき女将)とのエピソードをご紹介します。
あ、まぁ〜〜〜い!!OZAWAかよ!!(古い?)
こんなことを真顔で囁けてしまうなんて、将来モテるぞ女将!
いつの間にか事業計画に組み込まれていることを知った私たち家族は
しばらくぶるぶると震えていました。
・なんだか上から目線な言葉遣い
・やたらとお金が好きそうな言動
・多店舗経営
(ちょっと怪しげな)経営者の匂いがプンプンしてきました。
新十津川町出身・札幌在住のイラストレーター。2011年にイラストレーターとして本格的に活動を始め、さらにパン屋と経理の仕事を掛け持ちながら、家事育児のワンオペも続いたことで、いつの間やらキャパオーバーに。「母や妻として〇〇しなければ」という思考に縛られ過ぎていたことを反省。以降は「母の頑張り=家族の幸せ」ではないということを合言葉に、“がんばりすぎない暮らし”をモットーにした家族との日常をInstagram で発信中。
【前回の話】身体は赤ちゃん、心は女将|我が家の”ささやき女将”【まるい一家の”がんばりすぎない”日記⑧】
【連載まとめ】まるい一家の”がんばりすぎない”日記の記事一覧
【著者インタビュー】「母の頑張り=家族の幸せ」ではない。意識を変えたら、幼い頃からの夢が実現できた。