朝晩と日中で気温差が激しい北海道。
8月の北海道は、最高気温が30℃を超える一方で、最低気温が15~18℃くらいなので、日中は暑いのに夜は乾燥することもあります。そんな気温差が激しい日は「日中に合わせると夜に乾燥が気になるけれど、朝晩に合わせると日中にテカる……」と、どんなベースメイクをしたらいいのか悩んでしまいますよね。そこで今回は、年間300アイテム以上を試す空知地方在住・美容ライターの筆者が、乾燥テカリも防げる夏の最強ベースメイクを紹介します!
日中はじんわり汗をかくほど暑いのに、朝晩はひんやりとしていて乾燥を感じやすい北海道の夏。そんな気温差が激しい日は、乾燥対策として保湿重視のベースメイクを行いながら、Tゾーンやフェイスラインなどのテカリやべたつきが気になる部分にのみ、皮脂対策のアイテムを取り入れましょう。また、ファンデーションを薄膜で仕上げることで、日中の皮脂による化粧崩れを防止できます。最後に肌表面をフェイスパウダーでサラッと仕上げれば、汗をかいてもべたつきが気にならない快適肌が完成します!
保湿タイプの化粧下地を顔全体に塗ります。
皮脂テカリを防止する化粧下地を、テカリが気になるTゾーンと小鼻に重ねます。皮脂吸着成分入りのアイテムは肌を乾燥させてしまう可能性があるので、顔全体ではなく部分的に使用するのがポイント!
ファンデーションを薄めに塗ります。どうしても厚塗りになってしまう場合は、綿棒やブラシの柄などを使用し、ちょんちょんと点でのせたものをスポンジで伸ばすと薄膜仕上がりに。
フェイスパウダーを、べたつきが気になるフェイスライン、小鼻、鼻先、おでこにのせます。
Wヒアルロン酸(アセチルヒアルロン酸Na・ヒアルロン酸Na)(保湿)などの美容液成分を80%配合。うるおい感のあるしっとりとした使用感でカサつきが気にならないのに、スーッと伸び広がる水ベースのテクスチャーで心地よく使えます。
【商品詳細】
エテュセ『フェイスエディション(スキンベース)フォードライスキン』/1,980円(税込、メーカー希望小売価格)
べたつくときはさらさら肌をキープ、乾燥するときはうるおいをキープする驚きの技術を搭載。皮脂量と水分量をコントロールして快適な肌状態を保ってくれるので、思ったより気温が上がらなかった日でも乾燥感なく過ごせます。
【商品詳細】
マキアージュ『ドラマティックスキンセンサーベース NEO(ラベンダー)』/2,970円(税込、メーカー希望小売価格)
乾燥もテカリも気になる北海道の夏。ひと工夫した快適なベースメイクで、北海道の短い夏を思い切り楽しんでいきましょう!
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文:あやの(美容ライター)
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【ライター:あやの PROFILE】
空知地方在住。2歳の娘がかわいくて仕方ない美容ライター。OL時代、毎月の給料日にご褒美コスメを買うのが日課になり、美容が大好きに! 正しい美容知識を身につけるためにコスメコンシェルジュを取得し、さまざまな媒体で美容関係の記事を執筆中。
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