大寒波と共に幕開けした、2023年。
ことしもあっという間に半年が過ぎ、折り返しの時期になりました。
下半期のスタートに向けて、自分自身を振り返るのにふさわしいタイミングでもあります。
そこで今回は、2023年1月~6月までにSitakkeで掲載した記事の中から、多くの人に読まれた記事を月ごとに3本ずつご紹介します。
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この記事では【2023年1月によく読まれた記事】をご紹介します。
1月25日に公開した、空知エリア在住の美容ライターによる「フェイスパウダーを使ったメイク直しの方法」です。
メイク直しアイテムとして有名ながら、意外と使い方に悩むフェイスパウダー。「使う場所がわからない」「どれくらいの量を塗ればいいのか悩む」「粉っぽい仕上がりになる」などの理由により、いまいち活用しきれていない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、空知地方在住・美容ライターの筆者が、きれいにメイクを直す方法とメイク直しにおすすめしたいフェイスパウダーを紹介します。
メイク直しに必要な行程とアイテムはたったの4つ! ティッシュ、化粧下地、スポンジ、フェイスパウダーを用意してくださいね。
まずは、肌表面に浮き出ている皮脂や汗をティッシュで拭き取ります。皮脂や汗をそのままにしておくと、その部分がドロッと崩れやすくなってしまうので注意。小鼻の横や額などのテカリが気になる部分にティッシュをのせて、こすらずおさえるようにしてオフしましょう。
目のまわりや口まわり、小鼻などのヨレや乾燥崩れが気になる部分に、化粧下地をやさしくなじませます。崩れている部分をならすように、クルクルとなじませるのがコツ。
使用する化粧下地は、保湿効果がありトーンアップするものをセレクトすると、うるおい補給と同時に表情を明るくイキイキと見せられます。
スポンジで化粧下地をなじませながら、余分な油分を拭き取ります。軽くトントンと叩き込むようになじませると、浮いてしまったファンデーションや溝に入り込んだコンシーラーなども一緒に吸収され、よりなめらかな仕上がりに!
最後に、メイク直しをした部分としていない部分の境目に少量のパウダーをのせます。そのあとパフに残ったパウダーでメイク直しをした部分をおさえると、メイク崩れを防止しつつ境目をきれいにカモフラージュできます。小鼻は毛穴をぼかすように、さまざまな方向からのせると毛穴が目立ちにくくなりますよ!
筆者のお気に入りは、毛穴・小じわカバーパウダーとつやハイライトがひとつになった、2色のフェイスパウダー。素肌が透けるようななじみ方でヨレが強調されにくいため、メイク直しに使用しやすいアイテムです。色ムラや毛穴をつるんとカバーして透明感のある肌へと仕上げます。
光を反射して明るさを出してくれる上部のつやハイライト部分は、クマやほうれい線カバーに最適!
【商品詳細】
グレイシィ『光仕上げパウダーUV(ピンクオークル)』/1,980円(税込)
たったの4ステップなのに、朝の仕上がりが復活する簡単なメイク直し方法。今日のメイク直しに早速取り入れて、綺麗な状態を長時間キープしてくださいね!
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文:あやの(美容ライター)
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【ライター:あやの PROFILE】
空知地方在住。2歳の娘が可愛くて仕方ない美容ライター。OL時代、毎月の給料日にご褒美コスメを買うのが日課になり、美容が大好きに! 正しい美容知識を身につけるためにコスメコンシェルジュを取得し、様々な媒体で美容関係の記事を執筆中。
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