2023.06.08

暮らす

札幌市民は野菜不足!生産者の妻に聞いた、ハンバーグに混ぜるとおいしい野菜レシピ

札幌市民の食生活に関する調査で、20歳以上の市民のほとんどが野菜不足で、塩分も取りすぎという結果が分かりました。

おいしく野菜を食べるためには…?

連載「じぶんごとニュース

札幌市が発表した調査結果によりますと、20歳以上の市民の1日の野菜摂取量は平均およそ284グラムでした。

国などは1日の野菜摂取量として350グラム以上を目標に掲げていますが、これを2割ほど下回っています。

一方で、食塩は1日に必要とされる量が男性が7.5グラム未満、女性が6.5グラム未満とされていますが、札幌市民は、男性10.1グラム、女性8.9グラムと大きく超えています。

また、およそ18%の市民が「朝食を毎日は食べない」と答えたということです。

調査をした札幌市保健所は「まずは1日3食を守り、毎食、野菜を取ることを意識してほしい」と呼びかけています。

では、野菜をおいしく食べるには?
野菜を使ったレシピをたくさんご紹介しているのが、「あぐり王国北海道NEXT」(HBC テレビで毎週土曜ごご5時~放送中) !

5月に配信した記事から、おすすめの野菜レシピをご紹介します。

ゴボウハンバーグ

まずは、洞爺湖町で”春掘りごぼう”を生産する、毛利拓也さんの妻・愛子さんのレシピ。

<材料>
豚ひき肉…500g
タマネギ…中1個
卵…1個
ゴボウ…たくさん
しお・こしょう…少々

<作り方>
ささがきにしたゴボウを下茹でする。
通常のハンバーグの作り方をして、ひき肉を練ったところに茹でゴボウを加える。

成型して焼いて完成!

試食したHBC森結有花(もり・ゆうか)アナウンサーは、「食感ジャッキジャキ。お肉がふわふわでゴボウとの食感の違いが楽しい!」と話していました。

つけ合わせにおすすめのゴボウサラダなど、ゴボウレシピ4選は「あぐり王国北海道NEXT」の記事でご紹介しています。

レタスのマヨネーズ炒め

続いては、加熱してもシャキシャキ!春レタスを使ったレシピを、JAあさひかわ女性部永山支部の鶴間智子さんに教えていただきました。

<材料 2人分>
レタス…1/2個
卵…2個
ベーコン…2~3枚
砂糖…小1
しょう油…小1
マヨネーズ…炒め大1/2 味付け大さじ1
塩コショウ…少々

<作り方>
1)レタスは食べやすい大きさにちぎっておく

2)ベーコンは2cm幅に切っておく

3)卵を割り、砂糖・しょう油を入れて混ぜておく

4)フライパンに大さじ1/2のマヨネーズを入れ、卵を入れてスクランブルエッグ状に炒めたら、取り出す

5)フライパンでベーコンを炒め、そこにレタスを入れ、さっと炒めたらマヨネーズ大さじ1を入れ、炒めた卵を戻して塩コショウで味を整える

試食した森崎博之リーダーは、「おいしい!!シャキシャキ感が残ってますね。歯ごたえのいいレタス!レタスと卵とベーコンの相性が最高だ!!」と話していました。
「あぐり王国北海道NEXT」の記事では、見た目も綺麗なレタス巻きなど、春レタスレシピ3選をご紹介しています。

これからも旬の野菜のレシピをお届けしていきます。野菜不足解消のためにも、参考にしてみてはいかがでしょうか?

連載「じぶんごとニュース

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容はHBCニュース放送時(2023年5月24日)の情報に基づきます。レシピは5月放送の「あぐり王国北海道NEXT」でご紹介したものです

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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