2023.04.26
食べる札幌の大通公園に、ことしも「とうきびワゴン」がお目見えしました。
4月19日から、大通公園の西3丁目と西4丁目で「とうきびワゴン」の営業が始まりました。
この日、富山から来たという観光客は、「札幌来たら1回食べみたいと思っていて、たまたまちょうど帰りのタイミングだったからよかった」と話していました。
電気料金値上げの影響などから、ゆでとうきび、焼きとうきび、ともに、去年より100円高い1本400円で販売されます。
販売員は、「観光客や海外の人も入ってきているから、その人たちのために美味しいとうきびを提供したい」と話していました。
とうきびワゴンの営業は、10月15日までで、西3丁目では飲み物や軽食を販売するカフェテラスも併設されます。
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(以下2023年6月9日更新)
「とうきび」は、6月9日から販売休止となりました。
今年も4月から、大通公園の西3丁目と西4丁目で営業してきた「とうきびワゴン」。
この時期は、前年に江別市と共和町で収穫の「恵味(めぐみ)ゴールド」という品種を冷凍保存したものを「焼きとうきび」と「茹でとうきび」で販売してきました。
今年は、新型コロナウイルスの規制緩和で、観光客が増えると見込み、コロナ禍前と同じ4万本を用意していたものの、想定以上の売れ行きで在庫がなくなり、9日で一旦、販売休止となりました。
休止は6月末までの予定で、7月から「恵味ゴールド」とは別の今年収穫されたものを販売、8月から「恵味ゴールド」の販売再開の予定です。
文:HBC報道部
編集: Sitakke編集部IKU
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2023年4月19日、6月9日)の情報に基づきます。