2023.04.05

みがく

【2023年春】意外と取り入れやすい…!? 大人のためのグリーンコーデ3選

「クローゼットを開けるとモノトーンばかり。ショッピングの際、つい“こっちのほうが無難だよね”と、代り映えしないお洋服を買ってしまって。結局毎日同じような服装になってしまいます」といったお悩みを持つ多くのお客様が筆者のサロンを訪れます。

「この春はもう少し色を使いたいな……」というお悩みにおすすめしたいのが、2023年流行のグリーンです。ビビッドなグリーンはもちろん鮮やかですが、その鮮やかさはマンセル値でみると赤や黄に比べ、半分くらいしかありません。グリーンは鮮やかな色なのに目立ちにくい不思議な色なのです。

今回は札幌市東区にて色彩講師、パーソナルカラー診断・顔タイプ診断®・骨格診断の手法を使いイメージコンサルタントをしている筆者が、2023年流行色、グリーンを使ったコーデを3つご紹介します。

1:鮮やかなグリーンで元気よく

先述したように、ビビッドだけど目立ちにくいグリーン。「色物は着たいけど目立ちたくない」という方は、この特性を逆手に使いましょう!

鮮やかな色を使うときのポイントは、ほかの色はベーシックな落ち着いた色でまとめること。上のコーデは、グリーン、ベージュ、ブラックの3色でまとめています。色が強くなりがちなブラックをカーディガン・バッグ・シューズの3箇所にちらしていることで、コーデ全体にまとまりが出ます。

2:ブルーベースの方はブルーグリーンを

パーソナルカラーがイエローベースの方はグリーンが得意な傾向があります。ブルーベースの方は、青みを感じるブルーグリーンをチョイスしてみて。持前の透明感を損なわずに、流行りのグリーンを楽しめます。軽やかさが似合う春は、オフホワイトやライトグレーと合わせてコーディネートするのがおすすめです。

3:大人のオフィススタイルは光沢グリーンで

「グリーンがなんだか似合わない」と感じる方もいるかと思います。それは上品な雰囲気を持っている方。これは色彩心理によるもので、上品な雰囲気とグリーンのカジュアルさにミスマッチを感じてしまうのが理由です。だけどグリーンを使いたいですよね。そんなときにおすすめなのが、光沢のある素材。光沢素材ならオフィスシーンでも大活躍します。光沢グリーンとブラックを組み合わせて大人シックにまとめてみて。

まとめ

グリーンはわたしたちの副交感神経を刺激し、安心を感じさせてくれる色です。新しい環境で緊張するシーンが多いときにも、グリーンの癒しの力を使いつつ、春のファッションも楽しんでみてくださいね!

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文:山本よしみ(aft色彩認定講師/着こなし美人ナビゲーター)
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【ライター:山本よしみ PROFILE】
札幌で小3男子を育てるシンママ。高2の秋「ダサいから友達やめたい」と友人に言われ外見の大切さを痛感。離婚をきっかけに、専業主婦からパーソナルカラーリストへ転身。現在はaft色彩講師、カラーリスト認定講師、顔タイプや骨格アドバイザーとして活動中。「心理学+ファッション」を取り入れたメルマガが大好評。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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