北海道といったら、小樽といったら、やっぱり外せないグルメは「海鮮丼」!小樽では近海で美味しい魚介が獲れるのはもちろん、水産流通の良さという好条件も重なり、輸入品も含めて、新鮮な海の幸を楽しむことができるのです。
しかーし!魅力的な海鮮丼店がたくさんある小樽では「どのお店に行ったらいいのか分からない」なんてこともあるのではないでしょうか。
という事で、1年ぶりの海鮮丼特集第2弾!前回は、主要な観光エリア別にご紹介しました。今回はズバリ、「地元の人が海鮮丼を食べに行くお店」。その一部をご紹介します♪
小樽の海の幸を楽しむなら「青塚食堂」!
祝津の前浜で獲れた新鮮な地元の食材を楽しむことができます。
青塚食堂では様々な海鮮丼があってどれを食べたらいいか分からない~(涙)と言う方に編集部がおすすめしたいのが北海丼(税込1,860円)。ホタテにいくらにニシンなど、様々な具材を楽しめます♪
(お店の方からのおすすめ)
今の時期の旬と言ったらニシン。刺身やニシン焼で、地元小樽産のニシンを提供しているのでぜひ食べてみてください。
民宿 青塚食堂
小樽市祝津3丁目210番地
TEL:0134-22-8034
お買い物もスイーツも楽しめる、小樽観光には欠かせないスポット、堺町通りから万次郎をご紹介。万次郎の海鮮丼はサーモンの上にイカ、甘エビが乗っています。
海鮮丼以外にも定食などを提供していますが、お値段は全体的にお手頃。堺町通りが観光地になる30年以上前から営業しているので、常連さんに食べやすい値段設定にしているそうです。温かい心づかいを感じますね。
(お店の方からのおすすめ)
春先くらいまでの期間、ランチ限定で海鮮丼にイクラの醬油漬けをちょっと付けています。お得なのでぜひご注文ください。
なお、ランチタイムが過ぎても、通常料金400円で注文できます!
万次郎
小樽市堺町2-15
TEL:0134-23-1891
梁川商店街に位置する「丼 あて 酒 えだかん」。有名寿司店「伊勢寿司」の姉妹店です!看板メニューの「龍宮丼」(税込1,650円)は、約7種類の魚介を使用した見た目にも美しい彩り豊かな丼です。使用されているマグロやイクラなどの食材は、伊勢寿司と同じものを使用しているそうですよ。
(お店の方からのおすすめ)
平日限定ランチ(税込1,300円)がお得です!1日限定20食で、龍宮丼にザンギ2個とサラダ、ドリンクが付いてきます。また日本酒にもこだわっており、現在は50種類、常に少なくても30種類あるので、昼飲みもできますよ。
丼 あて 酒 えだかん
小樽市稲穂3-15-7
TEL:0134-61-788
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まいぷれ
小樽駅すぐ!三角市場からご紹介するのは「鮮魚食堂 かわしま」。
昭和37年創業と三角市場の中でも長い歴史を持つ「川嶋鮮魚店」が営む食堂です。
おすすめは「選べる4色丼」(税込2,700円)。(ミニ丼(税込2,200円)) 12種類のネタから好きなものを4種類選んで、お好みの海鮮丼を楽しめます。選択肢が多すぎて迷っちゃう!
日替わりの味噌汁と小鉢もついてきます♪
(お店の方からのおすすめ)
「八角刺身」もおすすめ!「八角」は意外と地元の方でも食べた事がない方が多いと聞きます。北海道ならではの刺身なので、一度食べてみてほしいです。
鮮魚食堂 かわしま
小樽市稲穂3丁目10-16
TEL:0134-32-0613
小樽で海鮮丼と言えば、市場で食べるのもおすすめ!小樽市民の台所「南樽市場」内にある「まんまる食堂」のおすすめ海鮮丼は「マグロ漬け丼」(税込1,000円)。低価格なこともあり、とても人気だそうです。市場で食べる海鮮丼ですから、活気も感じられて美味しさ倍増!
(お店の方からのおすすめ)
市場の中にお店があるので、市場内の魚屋さんからお好みで刺身やイクラを買ってきて丼にして食べる「持ち込み丼」(税込500円)もやっています。おしんこ、おすましを付けていて、観光客の方に好評です。
市場のめしや まんまる食堂
小樽市新富12-1 南樽市場内
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内容は掲載時点(2023年2月25日)の情報に基づきます。
内容の変更が発生する場合がございますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。