2023.02.16
ゆるむにっこり微笑む、おひな様。
三人官女や五人囃子も、いきいきした表情です。
「桃の節句」に向け、ひな人形作りがピークを迎えています。
登別の窯元「健千窯」が作る、笑顔のひな人形「笑びな」です。
手に取った人に笑顔になってほしいと作り始め、今年で15年目になります。
妻の津村千鶴子さんが形をつくり、夫の健二さんが色付け。
ひとつひとつ手作りで、表情も全て違うのが魅力のひとつです。
千鶴子さんは、「笑顔が一番だと思いますので、おひなさまの顔もできるだけ笑った顔にと思っています」と話します。
「笑びな」は、おびな・めびなのセットで1万5000円、五人囃子まで揃ったフルセットが5万円で販売されています。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部IKU
※掲載の内容は放送時(2023年2月7日)の情報に基づきます。