何を着ようか、どこへ行こうか…
快適に過ごすためには、天気予報が役立ちます。
HBCウェザーセンターが、あす2月11日(土)からの予報と、暮らしの注意点をお届けします。
11日(土)も雲が広がりますが、昼頃は広く日ざしが出るでしょう。
明け方までは釧路など太平洋側東部の海岸部で、昼過ぎからは稚内や留萌など日本海側北部で雪が降りますが、降り方は弱く、量は少ない見込みです。
流氷まつりや、雪まつり、冬まつりなど、道内各地で冬のイベントが開催されています。
お出かけにも、まずまずの日和になるでしょう。
あすは寒さが少し緩みます。
あす朝の最低気温は、内陸で-15度くらいのほかは-10度前後で、道南方面は-3度くらいでしょう。
あす日中の最高気温は、道央や道南は2度くらい、その他は-1度前後です。
日曜日はさらに気温が上がり、最高気温は札幌で4度、函館で5度など、3月中旬並みのところが多くなりそうです。
ただ天気は崩れ、道北や道央、道南は朝から湿った雪が降るでしょう。
道南や札幌周辺では雨のまじる時間もあるため、外出には傘があると安心です。
道東方面は雲に覆われ、午後は太平洋側の一部で湿った雪が降るでしょう。
土日は寒さが緩むため、なだれや屋根からの落雪、路面状況の変化などに注意して下さい。
※10日午後5時時点の情報です。
最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。
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