2022.12.15
出かける冬の空をサケが飛ぶ!
ゴンドラ「とば号」の運行が、のぼりべつクマ牧場で始まっています。
連載「クマさん、ここまでよ」
12月から運行が始まったのは、およそ20本のサケを干した、ゴンドラ「とば号」です。
「とば号」の運行は、今年で11年目。
「空飛ぶサケ」として知名度も上がり、登別の冬の風物詩となりました。
サケは、1週間ほど冬の冷たい風で寒干しすると、うまみが凝縮された「鮭とば」になります。
冬の間に150本ほど作られる鮭とばは、牧場にいるおよそ70頭のクマが仲良く分け合って食べていて、クマも毎年、心待ちにしているようだということです。
のぼりべつクマ牧場で空飛ぶサケ、「とば号」がみられるのは、来年2月26日までです。
さらにクマ牧場では、新しい「体験」ができるコーナーも登場しています。
⇒クマが扉を開けて、エサさがし。「体験型」にリニューアル!【のぼりべつクマ牧場】
連載「クマさん、ここまでよ」
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部IKU
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2022年12月1日)の情報に基づきます。