北海道には、北海道にしかいない「かわいい」動物たちがたくさんいます。動物たちの自然な姿に癒されるとともに、動物たちが暮らす環境に思いを馳せてみませんか?「北海道3大かわいい動物プロジェクト」に寄せられたみなさまからのお写真をご紹介します。(2022年10月17日〜21日ピックアップ分)
札幌近郊の紅葉・黄葉は、今週が見頃でしょうか? リスたちは冬支度に大忙しです。とりわけエゾシマリスは、まもなく冬眠なので、今年最後のお食事に、そして冬ごもり用の貯食にと、あちこちものすごいスピードで走り回っています。
オスたちは、メスたちがどのあたりに穴を掘って冬眠したかを見届けてから、自分たちも冬眠に入り、春には、お気に入りのメスが目ざめるより早く冬眠を終えて、春の〝メス争奪戦〟に備えるのだそう。なので冬眠期間は、メス約211日、オス約180日だそう。エゾシマリスさんたちとは、半年あまりの〝お別れ〟です。
なので今週は、かわいいエゾシマリスの姿を、いっぱいご覧いただきたいと思っております。
1日目は、黄葉に凜々しいお姿のかわい子ちゃんにご登場いただきました!
エゾシマリスウィーク、2日目は、食べるのを焦ったのか、オンコの実のネバネバがピローンとのびちゃった1枚。手のカタチが、これまたユニークですねー。
エゾシマリスウィーク、3日目は、エゾシマリスお約束の、ほっぺたパンパンの正面顔。いつ見ても、かわいさ満点ですねー。アゴの下で、ハートっぽくそえられた手も、ポイントアップ!です!
口いっぱいにほおばっているのは、枯れた葉や草ですね、たぶん、冬眠用のベッドを、ふかふかにしよう!ということなのでしょう。太陽をたっぷり浴びて、からからにかわいた落ち葉からは、いい香りがするに違いありません。いい夢をいっぱい見てねー。
なんてキュートなお写真なんでしょう!緑と赤の色の組み合わせは、ついついクリスマスをイメージして、ほんわかしてしまいます。クリスマスリースを思い浮かべてしまうようなお写真!
そういえば、クリスマスイヴまで、あと2か月ちょっとですねー。
エゾシマリスの冬支度をのんびり見つめている私たちも、そろそろ冬支度が必要です。
エゾシマリスさんたちとは、半年あまりの〝お別れ〟です、なので今週は、かわいいエゾシマリスの姿を、いっぱいご覧いただきました。まだまだ、ご紹介したい、かわいいお写真があったのですが…申し訳ございません!
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