2022.10.24

出かける

体に優しい発酵カフェ!心も身体も喜ぶ発酵食品を使った「絶品ランチ」

本日は函館市在住の筆者が、隣町の北斗市七重浜にある『hapo(ハポ) ココロとカラダが喜ぶ発酵カフェ』をご紹介します! 無添加無農薬の食品をふんだんに使ったランチが楽しめるこのお店は2022年3月にオープンしました。

店主の経験から生まれた「hapo ココロとカラダが喜ぶ発酵カフェ」(北斗市七重浜)

「hapo ココロとカラダが喜ぶ発酵カフェ」

『hapo ココロとカラダが喜ぶ発酵カフェ』は、道南いさりび鉄道「七重浜駅」から徒歩5分ほどのところにあります。
店主は数年前、内臓系の病気を併発。闘病生活の中で自分の体と丁寧に向き合うようになったといいます。「健康になるために何をすれば良いのか?」と模索しているときに出会ったのが“腸活”。1年間腸活の勉強をし、日本人の腸にあった食事を自ら実践していったのだそう。同時に娘さんをサポートするために『スポーツフードアドバイザー🄬』も取得。「これまで得た食の知識を提供できたら!」とオープンしたのが『hapo ココロとカラダが喜ぶ発酵カフェ』です。

店内はこんな感じ。

大きな黒板が目を引きます。

おすすめのランチメニュー

まずは一番のおすすめである、週替わりのランチ。この日のお魚メインは『しょう油麹漬けホッケの煮付け』でした。

お肉メインは『しょう油麹漬け豚のしょうが焼き』でした。

別の日のお魚メイン『アブラコ(アイナメ)のしお麹焼き』

どのランチも1,200円(ドリンク付きで1,500円)です。メイン料理は週替わりなので、行く度に違うものが楽しめるのがうれしいですね。

週替わりランチメニューの内容は、店内の大きな黒板に副菜まで細かく書いてあります。

メインは週替わりなので、行く度に違うものが楽しめるのがうれしいですね。

週替わりメニューはお店のInstagramでも紹介

メインの肉・魚料理はもちろん、汁物や副菜にも野菜がたっぷり入り、麹や発酵食品をふんだんに使ったお料理は“身体が整う”食事という感じです。

種類豊富なハーブティー

ハーブティーはこの中から選べます

筆者はランチ後にいただく有機ハーブティもお気に入りです。

有機ハーブティー『月のリズム』

その日の気分や体調にあわせて選んでみてはいかがでしょうか。

月に一度「こども食堂」も開催

店内に貼り出されたこども食堂のチケット

月に一度『こども食堂』も実施しています。こども食堂は、子どもや親などに無償または安価で食事を提供する社会活動。
『hapo ココロとカラダが喜ぶ発酵カフェ』では、食事に訪れたお客様のうち活動に賛同した方が、一枚300円のチケットを購入しボードに貼っていきます。『こども食堂』の日に訪れた子どもたちがそのチケットを受け取り、食事をすることができるんです。これまで既に7回開催しており、次回は2022年10月29日(土)の予定だそうです。

病気の克服からお店のオープンまで、ご自分の体や健康と向き合い、学び、得たものを、周りの人にも還元すべくお店をはじめた店主さん。そのまっすぐな思いはお料理にもしっかり表れていました。

hapo ココロとカラダが喜ぶ発酵カフェ
■住所:北斗市七重浜3丁目12番11号
■TEL:0138-48-9292
■営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)
■定休日:日曜・月曜・祝日
■Instagram:@ kokokarahapo317

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文:かのん的おいしい函館
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【ライター:かのん的おいしい函館 PROFILE】
marshmallow『かのん的おいしい函館』を書いている人。
函館生まれ。進学・夫の転勤等で札幌から千葉と移り住んだ後に再び函館へ。函館で子育てしつつ暮らす中で、道南エリアの食べ物のおいしさや多彩さを再確認し、食べ歩きブログ「かのん的おいしい函館」を始める。家では夫・大学生男子2人・女子猫2匹と暮らしている。

*掲載の内容は取材時点(2022年10月)の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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