大丸札幌店にできた、長~い行列。
お目当ては、今月5日にオープンしたばかりの、スイーツ専門店です。
その名も「ノースマン大丸札幌店」。
「ノースマン」といえば、札幌の老舗菓子メーカー「千秋庵」の看板商品。
北海道産の小豆で作ったあんをパイ生地で包んだお菓子で、1974年に発売以来、道民おなじみのスイーツとなっています。
そんな「ノースマン」が、進化を遂げたんです!
それがこちら!
「生ノースマン」です。
▼生ノースマン 4個入り 1箱980円
ノースマンの中に、たっぷりの生クリームが!
ひと口ほおばった瞬間、生クリームがあふれ出てしまうほどの、たっぷりクリームに驚きです。
甘さ控えめのあんこと、ミルキーな生クリームは相性抜群!
これまでのちょっと素朴な印象のノースマンから、ぐっと高級感あるスイーツとなりました。
今回HBCは特別に、その生ノースマンの製造現場に潜入!
千秋庵の工場にお邪魔し、おいしさの秘密に迫りました。
まずは生地づくりから。
しっとりとした食感に仕上げるために、500層にも織り込む、こだわりのパイ生地です。
今回の生ノースマンの生地は、製法はこれまでと同じですが、原料の小麦粉を北海道産100%に変更。
「北海道感」を追求したといいます。
そこに甘みを抑えて渋みの少ないあんこを挟み、焼き上げます。
こんがりと焼きあがったノースマン。
これだけでも十分おいしそうですが、ここに、生クリームを注入!
繊細なパイ生地を壊さずに、これだけの量の生クリームを詰められるよう、試行錯誤したそう。
千秋庵製菓の中西克彦社長は「今年の10月から創業101年目に入る。次の100年に向けた幕開けの年になるので、生ノースマンで盛り上げていきたい」と語っていました。
「生ノースマン」は当面、「ノースマン大丸札幌店」限定で、1人3箱限定で販売します。
進化した北海道の銘菓を、味わってみてはいかがでしょうか。
※掲載の内容は番組放送時(2022年10月5日)の情報に基づきます。
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