2022.08.09

みがく

スタイリストが教える!お腹周りが気になるときに試したい着痩せテク&夏コーデ3選

今回は「暑い時期は薄手の服を着たいけれどお腹周りが気になる……」という方に向けて、お腹周りの着痩せテクニックと夏コーデを3つご紹介します。
お腹周りをカバーしようと思うとゆったりとしたサイズ感のチュニックを合わせがちですが、かえって大きく見えてしまうことも。下記のテクニックを活用して、夏のファッションも楽しんでいきましょう!

1:Iラインを作る

Iラインとは上半身と下半身、どちらのアイテムもボリュームを抑えて、正面から見たときにIの字に見える細見のシルエットを指します。縦長効果で背が高く、ボディラインもすっきりとして見えますよ。

お腹周りをカバーしたいときはトップスの裾を外に出すのが○ このときまっすぐ落ちてくれるようなものをセレクトするのがおすすめです。サイドにスリットが入るトップスは、特にきれいな落ち感が生まれますよ。
また、上の写真のようにストンとしたジレを合わせるとIラインをより強調できるので、お腹周りのカバーが力アップし着痩せして見えます。

2:ざっくりニットと細身のボトムを合わせる

コットンや麻素材のざっくりとしたニットは見た目も涼しげで使い勝手がいいのもポイント。こちらの写真のように、ゆったりしながらもすっきりと落ち感のあるデザインはお腹周りをカバーしながらスタイルよく見せてくれます。
ボトムにデニムを合わせるとカジュアルな印象になりますし、今年トレンドのカラーパンツとも相性がいいですよ。

3:ウエストがゴムではないワンピースを選ぶ

1枚でコーディネートが完成するワンピース。お腹周りのカバーには、ウエストにゴムが入っていないものをセレクトするのがおすすめです。
また、サイズ感にゆとりがありすぎるものやAラインのものは逆にサイズアップして見えるので注意しましょう。写真のようにすっきりとしたシルエットは、程よいリラックス感とスタイルアップを叶えてくれます。
ワンピースを着慣れない方はリブパンツなどを合わせたコーディネートにしてみるのもいいでしょう。

まとめ

薄着の季節でも体型をカバーしながら楽しめる夏のコーディネートが沢山あります!
ライン、サイズ、素材などを見ながらぜひ試して取り入れてみてくださいね。

文:丸山ゆうこ(パーソナルスタイリスト)
ブログ:Sapporo Am's Style
Instagram:@sapporoamsstyle

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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