2022.07.16

暮らす

「靴の衣替え」でサンダル・スニーカー・ヒールをキレイに収納!プロが教える3つのコツ

夏が近づきそろそろ夏服に衣替えをするご家庭も多いと思いますが、みなさんは“靴の衣替え”していますか?

靴も服と同じように年に2回の衣替えをして、サンダル・スニーカー・ブーツ・ヒールも季節に合わせて取り出しやすく収納することをおすすめします。
今回は“夏バージョンの靴箱”に変身させる3つのコツをお伝えします。

コツ1:オンシーズンの靴のみにする

まずは、靴箱から靴やモノを全部出します。そして、冬靴や冬にしか使わないモノは一度よけてみて、これから使うオンシーズンの靴やモノを残します。棚板の掃除も忘れずにしてくださいね。
次に、靴箱の中でも履くときに取り出しやすい位置へオンシーズンの靴を置きます。冬靴は靴箱の中でも高い場所や少し離れた場所に置き、ブーツなど場所をとる靴はケースに入れてクローゼットにしまうのも一つの収納方法です。ヒールはつま先を手前に、そのほかの靴は取り出しやすさを考えてかかと側が手前になるように収納を統一するとキレイに見えますよ。

コツ2:棚板を増やす

夏靴をしまっている場所は上に余分な空間のあるもったいない使い方をしてしまっていませんか? 少し面倒かもしれませんが、夏は棚板を増やして2段分にして収納力もアップさせてみるのも一つの手。半分のスペースで収納できるようになる便利グッズもありますが、片手でサッと取り出せず出し入れの際にひと手間必要なので、使う場合はオンシーズンの靴ではなくオフシーズン靴に使うことをおすすめします。

冬靴は100円ショップで購入できる四角いクリアケースに入れるとスッキリし、無駄なスペースがなくなります。

また、普段履かない子どもの靴はカゴに立てて収納するのもいいですよ。

コツ3:場所がなければ吊るす

棚板がない場合や付けられない場合は突っ張り棒を使う方法がおすすめ。
やり方は靴を乾かすときに使うシューズハンガーにサンダルをかけて突っ張り棒に吊るすだけ。こうすることで棚板がなくてもスッキリキレイに収納できます。突っ張り棒には100円ショップで購入できる滑り止めのシリコンキャップを付けることで落下を予防できますよ。重さがかかってもしっかり耐えてくれるので、突っ張り棒とセットで使ってみてくださいね。

まとめ

筆者は「靴は靴箱に入る分だけを持つ」と決めているので、新しく購入したときや衣替え時に見直しして、靴が押し込まれたりぐちゃぐちゃに重なったりしないように気を付けています。便利グッズを使うこともあまりしませんが、キレイに収納できるモノは便利に活用してスッキリ靴箱を叶えていきたいです。
みなさんも定期的な見直しをして、オンシーズンの靴を取り出しやすくキレイに収納してみてくださいね。

文:てらだあさこ(整理収納アドバイザー)
ブログ:整理収納でおうちがもっとすきになる
Instagram:@mottosukininaru.seiri.kataduke

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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