2022.06.19

暮らす

衣替えを早く楽にできる!? 整理収納アドバイザーがやめてよかったこと3選

衣替えは終わりましたか? 年に2回とはいえ、ちょっと面倒くさい作業の1つですよね。
これからお話しする3つのことをやめてみると、もっと早く楽に衣替えを終わらせることができるかもしれません。
最後の1つは少し驚くかもしれませんが、一例として試してみてくださいね。

1:着なかった服はしまわない!

衣替えは見直しの大チャンスです。今のタイミングで自分に問いかけ、この冬着なかった服を見直してみてはいかがでしょうか?

・ほつれ、ヨレ、汚れはないですか?
・何年着ていませんか?
・どうして着ていませんでしたか?(新しく買った服の方が好き、肌ざわりが嫌、などの理由があるかもしれません)
・同じ形、色は何枚もありませんか?(結局、着る服は同じものではありませんか?)

着ていなかった服には何かしらの理由があります。服の存在を忘れていただけなら、次の冬まで持ち越すのはいいですが、自分で把握できる量にしてみてくださいね。

2:バラバラの収納グッズを使わない!

いろいろな収納グッズが売っていますよね。「今回はこれ、次はこれを購入してみよう」とバラバラの収納グッズにしてしまうと、見た目もよくないですし、上手く押入れやクローゼットに収まらず、空間がムダになってしまうこともあります。
新製品は人気によって廃盤になる可能性があるので、新たに購入するときは定番品を購入するのがおすすめです。

3: 衣替えをやめる!

衣替えをやめるなんて考えられませんか?
実は、筆者は自分の服は衣替えをしていません。枚数を厳選して好きな服だけにしておくと、衣替えをしないクローゼットにできます。

もちろん、お仕事・家族の人数・クローゼットの広さの問題などがありますので、必ずしもみなさんができるとは限りませんが、「しない方法もあるんだ!」ということを知っていただきたいです。

子どもの服はサイズアウトなどもあるので、1枚ずつ見たり、購入したり、お下がりに出したりしながら衣替えをしていますが、自分の分をしないだけでもかなり手間が省けます。

まとめ

衣替えは毎日着る服を取りやすくする、大事な作業です。少しでも早く終わらせるためにも、まずは1をやってみることをおすすめします。クローゼットの中を着たい服だけにしておくと、毎日の服選びがもっと時短で楽しくできますよ。

文:佐藤ゆきこ(整理収納アドバイザー)
HP:アレーズルームy

【画像】bluet / PIXTA(ピクスタ)

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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