2026.11.06

暮らす

「だいすき、ありがとう」40年愛された小児科を受け継いで…若き院長に渡されたバトン

バトンは次の世代へ!雇用と医療体制を守る事業承継

新しく就任した平川賢史新院長(47)は、「渡辺先生とはもともと北海道小児科医会でお世話になっていた。こんなひげの先生がいたな、行きたいなって思ってもらえるような医者になりたい」と意気込みを語ります。

平川医師が引き継ぐことで、スタッフ8人の雇用と医療体制はそのまま維持されることになりました。クリニックに通う受診者からも、「馴染みのある病院なので、続けて慣れているところに通えるのは安心感がある」と安堵の声が聞かれます。

渡辺徹院長(77)は、「この近辺でも小児科を閉院するところが増えてきた。寂しさももちろんあるが、いつまでもだらだらと続けるより、きちんと診ていただける先生にお渡しできて、幸運だった」と振り返ります。

医師の高齢化と後継者不足で地域医療が先細りする中、医療体制をどう維持していくかが問われています。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年10月1日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

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