豆選びから煎り具合、ハンドピック、湯温、淹れ方まで、店主ならではの技と個性が際立つコーヒー。芳醇な香り、まろやかさ、複雑な旨み、舌に残る余韻… お気に入りの一杯が癒しの時間を届けてくれます♪
Part.1 Part.2に引き続き、函館・道南エリアで自家焙煎コーヒーが飲めるお店をハコラク編集部がご紹介します。
丁寧なハンドピックと鮮度にこだわり
焙煎で豆本来の味を伝える「カフェ&バー リコリス」
飲む人の喜ぶ顔を思い浮かべながら味作りに取り組み、ホット・アイス問わずハンドドリップでコーヒーを提供しています。
生豆を一粒ずつチェック!!
産地での処理方法や季節による水分含有量など、仕入れごとに豆の状態が全く違い、突き詰めるほどに面白いと石井オーナー。
定番やブレンドは作らず、単一産地の豆1種類のみを用意。
開業時から使用する手回し焙煎機で1度に焼けるのは350gほど。鮮度の良いものを提供するため豆の販売は予約制で受け付けています。
オレンジケーキやガトーショコラなどの「自家製ケーキ」も味わえます♪
※ケーキは内容が変更になる場合があります
函館市亀田町14‐11
☎0138‐83‐7224
11:00~21:00(20:30L.O)
月曜定休
喫煙専用室有り
P有り(3台)
※内容は変更になる場合がありますので、お出かけ前にお問い合わせください。
蔦のはう古民家を改装しオープンした「ブルースの木」
店内に入ると、吹き抜けの空間にコーヒーが香り、真空管アンプと大型スピーカーがジャズを心地良く響かせています♪
特注した銅製湯煎器を使って最適な温度を保ちながらネルドリップするコーヒーは、旨みやコクの深さがひと味違う。
クリーミーな甘みとすっきりとした後味を合わせ持つ独創的な深煎り「ブラジル」など、個性が際立つ一杯を丁寧に淹れてくれます。豆は購入すると試飲できるので淹れ方のコツを教わったりしてみては。
「ブルース」「ジャズ」「ゴスペル」の3種類のブレンドをはじめ、プレミアムからスペシャルティコーヒーまで、手間暇かけて焼く15種類の豆を用意。
“コーヒー豆屋”が焼き、淹れる一杯から
日常の中にほっとできるひとときを味わってみてはいかがでしょう。
函館市宝来町7‐3
☎0138‐83‐7433
10:00~18:00
月曜定休(祝日の場合は営業し、翌日休み)
禁煙 P有り(4台)
キャッシュレス決済利用可
インスタグラム「bluesnoki_hakodate」
※内容は変更になる場合がありますので、お出かけ前にお問い合わせください。
店の外からも見える大型の焙煎機が目を引く「カフェ アキラ」挽きたてを丁寧に落とすコーヒーのほか、フード、スイーツも充実しています。
海産物卸売業「山丁長谷川商店」で、社長を務める長谷川彰店主が今から5年前にオープン。
個性豊かな風味で甘みが高く評価されているスペシャルティコーヒーの生豆を仕入れ、アメリカン、ミディアム、イタリアンの3段階でロースト。数種類のストレートコーヒーと、しっかりした苦みと上品な酸味が好バランスの「ハウスブレンド」が揃っています。
長谷川店主が「25年ほど前に渡米先のシアトルで初めて飲んでから、日本でもぜひ紹介したいと思っていた」とおすすめするのが、「夜明けのコーヒー」と名付けられたレモンコーヒー。コーヒーに浮かべたレモンスライスが香り立ち、爽やかな気分にしてくれます。
「コーヒーゼリー」はほろ苦さがクセになるとか。
毎週月・水・金曜にはケーキバイキングを開催中!
豆売りもしており、お好みのテイストでのオーダーブレンドにも対応しています。
函館市大手町12‐11
☎0138‐27‐2474
10:30~18:00
(17:30L.O)
日曜定休
喫煙可 P有り
キャッシュレス決済利用可
※内容は変更になる場合がありますので、お出かけ前にお問い合わせください。
函館観光のプラスに「こだわりの自家焙煎コーヒー店」で日頃の息抜きが
気軽にできる日が早く訪れると良いですね。
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