豆選びから煎り具合、ハンドピック、湯温、淹れ方まで、店主ならではの技と個性が際立つコーヒー。芳醇な香り、まろやかさ、複雑な旨み、舌に残る余韻… お気に入りの一杯が癒しの時間を届けてくれます♪
Part.1に引き続き、函館・道南エリアで自家焙煎コーヒーが飲めるお店をハコラク編集部がご紹介します。
産地や管理法が明確で、品評会で80点以上を獲得した豆にのみ与えられるスペシャルティコーヒーの称号。
この貴重な豆を専門に扱うのが「スペシャルティコーヒーココロ」
東京の名店から特に品質の高いスペシャルティコーヒーの生豆を仕入れ、季節限定含め17種類の焙煎豆を販売しています。
「焙煎時間が2秒違うだけで味が変わるので、一瞬のミスが命取りになる」と浅水オーナー。
毎朝焙煎機に向かい、豆の色や香り、爆(は)ぜる音に神経を研ぎ澄ませ、味の探求を続けています。
「エチオピア(ナチュラル)」のフルーティーな味わいが驚き!!
農園や地域別の豆で作るシングルオリジンの1番人気は浅煎りの「エチオピア(ナチュラル)」
コーヒーの実を果肉ごと乾燥、精製された生豆から、紅茶のような華やかな香りと果実の甘酸っぱい風味を引き出した一品です。
豆の特性や焙煎具合に合わせてドリップ。
″コーヒーを淹れる楽しさを広めよう″と、初心者向けの「ハンドドリップ体験会」も不定期で開催しています。
ガラス張りの焙煎室がある店内。
お好みのコーヒーに合わせ函館市元町のフレンチレストラン
「maison FUJIYA Hakodate」のケーキも味わえます♪
函館市末広町7‐8
☎090‐5954‐4848
10:00~19:00(18:30L.O)
月曜定休 禁煙 P有り
キャッシュレス決済利用可
※内容は変更になる場合がありますので、お出かけ前にお問い合わせください。
北斗市本郷の住宅街の一角にある「髙島屋珈琲 本店」
コーヒー好きが高じて、焙煎を始めたのは15年ほど前のこと。
″遠赤外線の力で豆の芯から火が通るのが炭火の良さ”
大切なのは豆が爆ぜる音
2度目のクラック音を捉えてからストップウォッチで時間を計り、状態を確認しながら狙ったポイントで焙煎機から出し冷却。
一気に熱を下げることで、特長が際立つ
場合によっては豆に直接水をかけ、気化熱を利用して冷やし、それぞれの豆が持つ良さをくっきりと描き出しすという。
店舗は100年ほど前の建物を髙島店主自ら6年かけてリノベーション。
『珈琲』は2杯分がポットに入っているのでたっぷり味わえる!
さらにうれしい♪ホットミルク付き!!
1杯目はブラック、2杯目はラテでと風味を変えて楽しんでみては…
『お好きな珈琲と本日のケーキ』は主に北斗市の洋菓子店のケーキを使いアレンジしています。
北斗市本郷2‐28‐16
☎0138‐77‐1101
12:00~17:00
不定休 禁煙 P有り
キャッシュレス決済利用可
※内容は変更になる場合がありますので、お出かけ前にお問い合わせください。
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