札幌の地下鉄東西線・西18丁目駅近くにある喫茶店「円豆珈琲」。
珈琲豆も、ケーキも、カレーも、オーナーが選び抜いた、その道のプロから取り寄せています。その良さを100%引き出せるように心がけているという、オーナーの大澤将之(おおさわ・まさゆき)さん。
実は、大澤さんにも、“プロ”としてのもう一つの顔があります。
プロの“わんこ”カメラマンです。
以前、Sitakkeでもペット撮影の基本となるコツを5つ教えてくれましたが( https://sitakke.jp/post/1188/ )、今回は、「冬の“わんこ”を撮るポイント」を5つ教えてくれました。
北海道の冬といえば、一面の雪景色。大澤さんは、リードを外して生き生きとした姿を撮るために、札幌市西区小別沢の「さっぽろドッグランド」に向かいました。
広大な敷地に大はしゃぎしていた「ナツくん」。大澤さんは、猛ダッシュしてくるナツくんの、真っ正面に構えました。とにかく連写すると・・・
水しぶきのように上がった雪と、そこから飛び出してくるナツくん。「雪の中を泳いでいる」かのような瞬間を捉えていました。ナツくんが雪を全身で楽しんでいるのが、よく伝わります。
こちらの「つむちゃん」は、トコトコっと控えめに雪をかき分けていましたが・・・
つむちゃんの目線に合わせて、低い位置から撮ることで、舞い上がる雪をまとった、躍動感のある一枚になりました。
雪をまとう体だけでなく、表情にも注目します。
飼い主さんが投げた“パウダースノー”を、口で捕まえようとするナツくん。口を大きく開ける表情に注目することで、振り返って見たときも、「あのとき、雪で大はしゃぎしてたよね・・・!」と、笑顔になれそう。
2月12日放送のSitakkeTVでは、この2つのポイントを紹介してくれましたが、実は、まだまだポイントが。
まだ誰も足を踏み入れていない、新しい雪が積もっている場所を見つけたら・・・?残る3つのポイントは、こちらの記事で!↓
【「雪」を生かした冬の“わんこ”撮影のコツって?プロのカメラマンに聞いてみた】( https://sitakke.jp/post/2375/ )
大澤さんは“わんこ”の撮影会や、個人(個犬?)撮影も行っているので、「うちの“わんこ”も撮ってほしい・・・!」と思った方は、大澤さんのホームページからお問い合わせください。
・marumame photo(https://marumame-photo.amebaownd.com/)
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◎撮影協力
・円豆珈琲(札幌市中央区南1西18)
・さっぽろドッグランド(札幌市西区小別沢)
◎モデル協力
・つむちゃん (Instagram:tumu.tan)
・ナツくん (Instagram:0512_natu)
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