2026.08.05

出かける

「これもクワガタなんですね!!」一番人気、だけど知られざる姿も… 森の住人が解説

出会えたらラッキー

最後に紹介するのが、実は個人的にイチオシのクワガタ!その名も「オニクワガタ」

オニクワガタの顔。結構愛嬌があります!

大きさは小さめのスジクワガタと同じくらいで、且つアカアシクワガタと同じくつやがあり黒く輝いています!

テントウムシと並べるとこんな感じ

一番の注目ポイントは何と言ってもそり上がった「あご」!

横から見るとそのそり上がり方が良くわかります!(そして実は先が二つに割れてます!)
名前もいいですね!小さいのに「オニ」がついてます。

このオニクワガタ、実はミヤマクワガタやノコギリクワガタよりも出会う機会が少ないので虫好きな人たちの中では結構人気があります。

このように一口に「クワガタ」と言ってもいろんな種類がいます。体の大きなミヤマクワガタやノコギリクワガタだけではなく、小さなクワガタたちにも注目してみてください。そして「クワガタ=夜」というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、意外に昼間にも見つかることがあります。

この時期の森にはクワガタ以外にも様々な昆虫たちもいます。さらに夏の森にはカエル、ヘビ、カタツムリなど昆虫以外の生きものたちもたくさんいるので、名前は知ってるけど本物を見たことがない生きものや、テレビやネット、図鑑でしか見たことがない生きものたちも出会える可能性があります。今年の夏は馴染みのある生きものをきっかけに森を大冒険してみませんか?

連載「森に行こう! ~身近な自然におもしろさが詰まっている~

文:森の住人 KENTA
国営滝野すずらん丘陵公園 自然環境マネージャー。1978年札幌生まれ京都育ち。約6年間のサラリーマン生活を経て、森についての知識・経験ゼロの状態で滝野の森ゾーンの担当になり、様々なイベントの企画や広報、森づくりなどを担当。公園内にヒグマが侵入した際は専門家と一緒に現場の最前線で調査を担当。滝野の森staffXにて監視カメラを使った野生動物たちのリアルな様子などを発信中。

編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は記事執筆時(2026年7月)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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