
「いったい誰が世界を作ったんだろう?」
素朴な疑問から始まるストーリー。
絵本を作ったのは比布町の義務教育学校5年生のYumekoさんです。
「世界はどんどんできていくんだよ」と始まる、とてもあたたかな絵本です。

学校がひとつの小さな箱のように感じ、「何で学校にいかないといけないのかな」と考えて、通うことが難しくなった時期にYumekoさんは沖縄で1か月を過ごしました。
そこで大好きな海でゆっくりと浮かび、様々な人と出会い、新しい経験をする中で物語を書き上げました。

比布町で暮らしていた時は世界が広いことを信じられませんでしたが、沖縄で暮らす中で「世界は広い」ということを感じられたと話すYumekoさん。
Yumekoさんのストーリーに、埼玉県でイラストレーターとして活動する祖母が絵を描き、絵本は6月に出版されました。

比布町にも寄贈され、町内の図書館や保育園などで読めるようになるということです。
Yumekoさんは寄贈式の後の取材の中で、「絵本を読んだ人が自分で見ている範囲よりも世界はもっと広いということに気づいてくれたらうれしい」と話し、町内のいろいろな場所においてもらえることが楽しみだと話していました。

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取材・文:にゃま
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は取材時(2026年6月)の情報に基づきます。
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