2026.06.23
ゆるむ

1枚目は、その特徴的な鳴き声から「オロロン鳥」とも呼ばれるウミガラス。
岩の上に立つ姿はまるでペンギンのようなのですが、ひとたび空へ飛び立つと、その姿は実に美しく、力強さも感じさせてくれます。
2枚目は、いま人気急上昇中のケイマフリ。
黒い羽に赤い足、目のまわりには白いライン。そして口を開けると、なんと口の中まで真っ赤!
まるでおしゃれにこだわったデザイナーさんのような鳥です。
どちらの写真も、天売島在住の自然写真家・寺沢孝毅さんが運航する「ケイマフリ号」から撮影したお写真なのだそう。
「オロロン鳥」ことウミガラスは、かつて天売島に約8000羽が飛来していたとされています。しかし、その後激減し、2000年代には30羽前後にまで落ち込んでしまいました。
寺沢さんをはじめとする多くの方々の長年にわたる保護活動によって、その数は回復。
2022年には33年ぶりに100羽を超えるまでになりました。
いま天売島は、まさに海鳥たちの繁殖シーズン。
「ケイマフリ号」に乗って海へ出ると、目の前を飛びかうケイマフリやウミネコ、ウミウなど海鳥たちの姿に「ここ、本当に日本なの?」と思ってしまうほど!
天売島の海は、いま、1年でいちばんにぎやかな季節を迎えています。
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