2026.05.14
暮らす
近年、毎年のようにニュースで耳にする「線状降水帯」や「土砂災害警戒情報」など大雨に関する情報。
2025年の9月には北海道でも線状降水帯が発生するなど、以前の北海道ではあまりなかったような雨の降り方が増えてきています。
ただ、現在の「大雨警報」や「土砂災害警戒情報」など名前だけだと、「どのくらい危ないのか」「今どう行動すべきか」があまりピンとこない…と感じたことはないでしょうか?
実は、私たちが災害時にとるべき避難行動が 直感的に わかるように、2026年の5月28日午後1時ごろから気象庁の防災気象情報が大きく変わります!
今回は、絶対に知っておきたい「新しい防災気象情報のポイント」をHBCウェザーセンターの気象予報士・篠田勇弥が前編・後編に分けてわかりやすく解説します。

連載「気象予報士コラム・お天気を味方に」

新しい防災気象情報の最も大きく変わるポイントは、 注意報や警報の名前の前に「警戒レベルの数字」が付く ことです。
これまでは、避難の目安になる「警戒レベル相当」と、実際に発表される注意報・警報の名前が一致しない場合があり、分かりにくいという課題がありました。
例えば現在、大雨による土砂災害に警戒を呼びかける場合は、危険度が上がるごとに情報の名前が変わってしまう場合がありました。
新しい制度では、これが整理されます。

数字がそのまま名前に入ることで、どのくらい危険なのかが直感的に分かりやすくなります。
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